*FN M1900 【自動拳銃】 #br #ref(fnm1900.gif,center,nolink,FN M1900) #br |モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |~FN M1900|172mm|625g|[[.32 ACP>口径#AutoAmmo]]|7+1|ベルギー| |~64式拳銃|不明|不明|[[.32 ACP>口径#AutoAmmo]]|7+1|北朝鮮| [[ジョン・ブローニング>ジョン・モーゼス・ブローニング]]が市販モデルとして初めて設計した[[自動拳銃]]である。本銃の前身となるM1899を小型化、改良したもので、1900年から製造が開始された。世界初の携行可能な中型拳銃ということで大ヒットし、11年間で70万丁あまりが生産された。ちなみに[[.32ACP弾]]は本銃のために新規に開発されたもので、以降中型自動拳銃用の銃弾として普及していった。 しかし、一方で歴史上の大きな暗殺事件にも使われている。1909年の伊藤博文暗殺事件で、実行犯の安重根がこれを使用している。以前には1914年のサラエボ事件で実行犯のガブリロ・プリンチプが使ったのはこの銃とされていた。 64式拳銃というのは北朝鮮でのコピー品で、[[68式拳銃>USSR トカレフ]]などに先立って生産された。こちらは主に暗殺用として用いられたようで、通常は[[サプレッサー>減音器]]が装備されていたらしい。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |黒執事II|アニメ|メイリン|第6話で使用&br;[[二挺拳銃]]| |ロスト・メモリーズ|映画|安重根|鞄から取り出すが暗殺時には使用せず| |[[ワイルド7]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[ENDOの部屋>http://www1.ocn.ne.jp/~avro504/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment