*CZ CZ52 (vz.52) 【自動拳銃】[#cz5230tt] #ref(CZ52.jpg,center,nolink,CZ52(Vz52)) |全長|銃身長|重量|口径|装弾数|製造国|h |209mm|120mm|950g|[[7.62mm×25&br;9mm×19>口径#AutoAmmo]]|8+1|チェコスロバキア| 1952年にチェコスロバキア軍に採用された軍用[[自動拳銃]]。制式名から「vz. 52」とも呼ばれる。 作動方式は[[ローラーロック機構>ローラーロッキング]]による[[ショートリコイル]]方式を採用している。この方式により通常の拳銃よりもロックが強く、[[短機関銃]]用の強装弾が使用可能となっている。 撃発は[[シングルアクション]]だが、[[AFPB]]のバネの力が掛かっている関係上、[[トリガープル]]は4kg程度とかなり重い。フレーム左側末尾には[[デコッカー>デコッキング]]兼用の3点式[[マニュアルセイフティ>安全装置]]を備えており、セイフティレバーをセンターにセットすることで[[コック>コッキング]]&ロックも可能である。 [[スライドストップ]]はフレームの左側に設けられているが、これは手動では操作できない仕組みとなっており、ホールドオープン後は空マガジンを取り除くか入れ替えた後にスライドを少し引くことで解放する。 マガジンキャッチはグリップ下端に設けられているが、これは直接T字型のパーツがバネの力でマガジンの角を引っ張り上げることで固定するかなりかなり直接的な方式を取っている。このため、バネの力が強く操作部も小さい上、マガジンをリリースする間ずっとバネの力が掛かり続けるため再装填に時間のかかる設計となっている。 1982年には[[CZ82>自動拳銃/CZE CZ82]]に代替されており、放出品が民間市場で販売されている。 それに伴い、サードパーティ製の[[9mmパラベラム弾>口径]]へのコンバージョンキットや、前述の操作性に難のあるマガジンキャッチを現代的なレバー式に置換するパーツなども登場している。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[007 ゴールデンアイ>007]]|−|−|項目参照| |[[24 -TWENTY FOUR-]]|−|−|項目参照| |[[GALACTICA/ギャラクティカ]]|−|−|項目参照| |[[エネミー・ライン]]|−|−|項目参照| |[[砂ぼうず]]|−|−|項目参照| |対魔導学園35試験小隊|アニメ|マフィア|第1話| |ダイモンズ|漫画|プログレス|−| |[[ピースメーカー]]|−|−|項目参照| |[[ヨルムンガンド]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[CZ HERMEX>http://www.czhermex.cz/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment