- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*CSH コーナー ショット / CSH Corner Shot [#a478f098]
*CSH コーナーショット / CSH CornerShot [#a478f098]
#ref(cs.gif,center,nolink,CSH CSM&グロック)
|モデル|全長(折畳時)|重量|口径|連続稼働時間|製造国|h
|~CSM|820(640)mm|3.86kg|(装着拳銃に依存)|220分|アメリカ／イスラエル|
|~CS 40|900(730)mm|4.4kg|40mm|220分|アメリカ／イスラエル|
|~CS APR|(不明)|(不明)|[[5.56mmx45>口径]]|220分|アメリカ／イスラエル|
CSH(Corner Shot Holdings LLC)が2003年に発表した、[[曲射>曲射銃]]用アダプタ。
CSH(CornerShot Holdings LLC)が2003年に発表した、[[曲射>曲射銃]]用アダプタ。
[[小銃]]を模した形状だが、銃に必須な機関部や銃身、弾倉などが無く、単体では射撃能力が無い。替わりに銃口に当たる部分に[[自動拳銃]]を装着するマウント部があり、この部分に自動拳銃を装着してコーナーショット側の引き金を引くと、連動して自動拳銃側の引き金が引かれる仕組み。そしてマウント部は本体側の操作で左右90度ほどの角度に折れ曲がり、正面を向きながら左右にも射界が取れる。更に確認・照準用としてマウント部にビデオカメラ((低光度カメラや赤外線カメラへの換装も可能。また送信機を付ける事で、離れた場所からカメラの映像も見ることも出来る))が設置されており、撮影された映像は本体側の2.5"LCDモニタからリアルタイムに確認しながら照準が行える。
これら特徴から(理論的には)姿を相手に晒すことなく確認、照準、射撃が行えるため、近接戦闘が発生しやすい[[CQB]]用の装備として、政府公的機関のみを対象に販売されている。
発表当時は一部の自動拳銃のみの対応だったが、現在では殆どの大手メーカーの自動拳銃に対応しており、2005年には自動拳銃の替わりに40mmの[[擲弾発射器]]を装着した「CS 40」、2006年には[[M16>コルト AR15]]の機関部を装着した「CS APR」が発表されている。
なお、コーナーショット開発者のアモス・ゴランは、コーナーショット用の驚くべき擬装用アクセサリーも開発している。その名も「''Kitty CornerShot''」。これを紹介したディスカバリーチャンネルと思しき動画がYoutubeにアップされ、日本国内でもすでに「''ネコーナーショット''」の名でネット上で紹介されている。動画には開発者のアモス本人が登場しており、その有効性について語るかなり本気な姿が見ることができる。
件のアクセサリーは、前方マウント部をすっぽりと覆う、猫を模したカバー((というかぬいぐるみである。))で、伏射の状態でコーナーショットを用いた際に、物陰から顔をのぞかせた猫のように見せかけることができるというもの。
銃口部を猫カバーの頭部がすっぽり覆っているため、発砲のたびにボロボロになってしまうという、じつに難儀な点はあるものの、かわいらしい（？）猫を目の当たりにして躊躇するテロリストに対して、機に先んずることが可能であろう((たぶん…。))。ちなみに、後ろ足（？）は[[バイポッド]]となっている。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[フルメタル パニック！The Second Raid>フルメタル パニック！]]|−|−|−|
#hr
CENTER:このページの画像は[[CornerShot Site>http://www.cornershot.com/]]から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
#hr
#pcomment
