*BSA ルイス MkI/Lewis MkI【軽機関銃】[#r2435e83]
#ref(Lewis_mkI.jpg,center,nolink,BSA ルイス MkI)
|全長|重量|口径]]|総弾数|発射形式|製造国|h
|1250mm|12.15kg|[[7.7mmx56R>口径]]|47/97|S/F|イギリス他|

 第一次大戦前にアメリカ人のサミュエル マクリーンが開発した[[軽機関銃]]。しかし母国では生産・配備まで至らず、イギリスのルイス大佐の手引きでイギリス・ベルギーで生産された。
 独特の空冷機構による太いバレルや円盤型弾倉が特徴的。陣地に据える[[重機関銃]]が主流の当時、比較的軽量な当銃は歓迎されたが、放熱装置・発射機構が脆弱なため、発砲時に故障することが多かったという。
 第二次大戦でも[[ブレンガン>エンフィールド ブレン]]への更新完了まで対空機銃などとして使用されたほか、ドイツ侵攻に備えてイギリス本土で組織された防衛隊(ホームガード)でも使用されたという。
 日本でも九ニ式軽機関銃(留式)として航空機用機銃のほか海軍陸戦隊でも使用していた。

 1982年のグレナダ侵攻で少数のルイスが押収されたという噂もある。

 実質世界初の量産軍用軽機関銃であり、[[ブルーノ ZB26]]や[[FN ミニミ]]など、今日の軽機関銃(に限らず、ガス圧動作式を用いる銃)は、このルイスから派生している。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|アトランティス〜失われた帝国〜|映画|ローク|−|
|アリソン3 下|小説|列車襲撃犯|軍用列車の装備品|
|紅の豚|映画|空中海賊|−|
|[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]|−|−|項目参照|
|長く熱い復讐|小説|鷲尾進|口径30-06スプリングフィールド|
|[[鋼の錬金術師]]|−|−|項目参照|
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