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*AFPB（オートマチック ファイアリングピン ブロック） / Automatic firing pin block [#m844afb2]
ファイアリングピン(撃針)の前進を常時ブロックし、暴発しないようにするセイフティ。略してAFPBとも呼ばれる((日本ではよく用いられるが、海外では一般的にFiring pin safety、Firing pin block(FPB)、Firing pin stop(per)等と呼ばれ、Automatic firing pin blockの呼称はCZ社やベレッタ社の製品等で用いられているのみである。))。トリガーを引ききった時のみ解除され、撃発可能になる。
ファイアリングピン(撃針)の前進を常時ブロックし、暴発しないようにするセイフティ。略してAFPBとも呼ばれる((日本ではよく用いられるが、海外では最初に採用した[[コルト]]での呼称に従い、単にFiring pin safety、Firing pin block(FPB)、Firing pin stop(per)等と呼ばれる。Automatic firing pin blockの呼称はS&W社やSIG社、CZ社やベレッタ社など、後発で採用したメーカの一部製品で用いられているが、略して用いられる事はほぼない。))。トリガーを引ききった時のみ解除され、撃発可能になる。
[[コルト]]社が保持していたパテントが切れ、最近の[[自動拳銃]]のほとんどに内蔵されているセイフティであるが、[[ガバメント>コルト ガバメント]]系のオートでは[[トリガープル]]に影響を与える為不評で、改善策としてグリップセイフティと連動させるものもある。
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