*.25ACP弾 / 6.35mm×16

1906年に[[ジョン・ブローニング>ジョン・モーゼス・ブラウニング]]が設計した拳銃用の弾丸である。弾頭重量と火薬量が少ないため威力は低いものの、その分反動も小さく簡単に扱えるのが特徴。
元来は[[FN ベビーピストル>FN M1906]]用に設計・開発された物で、その後それとほぼ同じサイズの拳銃で主に使用された。端から見ると明らかな威力不足に見えるが、現在でも護身用やバックアップ用拳銃の弾丸として使用されている模様。

|弾丸直径|弾薬全長&br;/薬莢全長|リム形状|弾頭重量|銃口初速|初活力|有効射程|代表的な銃|h
|6.4mm(0.251in)|23.0mm(0.91in)&br;/16.0mm(0.62in)|[[セミリムド&br;リムレス>リム]]|50gr(3.2g)|760ft/s(230m/s)|70ft-lbs|−|[[FN M1906]]&br;[[コルト ポケット]]&br;[[コルト ジュニア]]&br;[[ベレッタ M1919]]&br;[[ワルサー TPH]]|


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CENTER:※データは[[Guns & Ammo Magazine>http://www.gunsandammomag.com/ballistics/25_auto.html]]からの抜粋で、[[フルメタルジャケット弾]]を2インチ銃身から発射した場合の一例です。&br;弾薬の種類や製造元、発射する銃によって数値は異なります。
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