・ストーリー
ウィスコンシン州で葬儀屋を営む一人の老人が最期の時を迎えようとしていた。ジョン・"ドク"・ブラッドリー。彼は1945年海軍衛生下士官として硫黄島の戦いに赴き、そこで取られた一枚の写真によって"英雄"と讃えられた男だった。しかし生前彼は戦争や写真について沈黙を貫き通した。"それは一体何故だったのか?"彼の息子ジェームズは今、その真実を辿り始める。
1945年2月19日、アメリカ軍は艦載機と艦艇の砲爆撃の支援のもと硫黄島への強襲上陸を開始した。しかし予想をはるかに上回る日本軍の反撃に遭い大出血を伴う苦戦を強いられていた。そんな中、擂鉢山山頂に翻った星条旗。その一枚の写真がアメリカ国民を熱狂させ、旗を掲げている六人の兵士たちを英雄に祭り上げた。だが島から無事生還出来たのはドク(ライアン・フィリップ)、アイラ(アダム・ビーチ)、そしてレイニー(ジェシー・ブラッドフォード)の三人だけであった……。
・作品解説
第二次世界大戦、太平洋戦線で起こった「硫黄島の戦い」を日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」のアメリカ側視点の作品。
後発の日本側視点作品は「硫黄島からの手紙」。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ジョン・"ドク"・ブラッドリー衛生下士官 | M1911A1 | 擂鉢山にて所持 |
M1 ガーランド | 点滴のガートル台代わりに使用 | |
レイニー・ギャグノン一等兵 | M1 ガーランド | − |
アイラ・ヘイズ一等兵 | M1 カービン | − |
M1 ガーランド | M1銃剣装着 日本軍兵士刺殺に使用 | |
マイク・ストランク軍曹 | M1 カービン | − |
レイジング M55 | 実際の写真にて所持 | |
ラルフ・"イギー"・イグナトースキー | M1 ガーランド | − |
ハーロン・ブロック | M1 ガーランド | − |
MkII手榴弾 | − | |
フランクリン・スースリー | M1 ガーランド | M7 小銃擲弾発射器装着もあり*1 |
ヘンリー・"ハンク"・ハンセン | M1 ガーランド | M1銃剣装着 |
リンドバーグ | M2火炎放射器 | − |
セベランス大尉 | M1 ガーランド | 最後のシーンで背負っている |
アメリカ海兵隊員 | M1 ガーランド | M1銃剣装着もあり |
M1 カービン | − | |
トンプソン M1 | − | |
BAR M1918A2 | バイポッド付 | |
ブローニング M1917 | M3ハーフトラック車載型 発砲なし | |
ブローニング M1919A4 | M2三脚架 | |
ブローニング M2 | LVT(水陸両用装軌車)車載型 | |
US M116 | 75mm榴弾砲 M8砲架 | |
ロックアイランド M101 | 105mm榴弾砲 M2A2砲架 | |
アメリカ海軍水兵 | ボフォース 40mm | 四連装・艦船搭載型 |
日本兵 | 九四式拳銃 | 擂鉢山内に落ちている |
九九式短小銃 | 三十年式銃剣装着もあり | |
九六式および九九式軽機関銃 | − | |
九二式重機関銃 | − | |
八九式重擲弾筒 | 擂鉢山内に落ちている |
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