函館空港ハイジャック事件

 1995年6月21日に発生した全日空のボーイング747機のハイジャック事件。
 犯人1名が新興教団(オウム真理教。現在のアーレフ)員を名乗り化学兵器(サリン)を散布すると脅迫して飛行中の機をハイジャック。函館空港着陸後も人質を取り機に約16時間立て籠もったが、翌22日の3時42分にSAT(厳密にはその前身)と道警機動隊が突入し、乗客一名が軽傷を負ったものの、それ以外の被害なしに犯人を逮捕した。

 突入の際、SATがシグザウアー P230?を装備していたことが後に乗客の撮っていた写真で明らかになった。

 なお犯人に背後関係は無く、新興教団員と云うのは虚言であり化学兵器も偽物だった。


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