日本陸軍は7.7mm弾を使用した機関銃の開発に迫られ、まず航空機用機関銃である八九式旋回機関銃を開発した。これを陸専用に改造、量産を試みたが失敗。そこで三年式機関銃を改造して出来上がったのが九二式重機関銃である。
ホチキス式で弾数に制限があり(保弾板同士の接続は可能で連射の継続はできる)発射速度が遅く(約450発/分)重機の本来の機能である『弾幕を張る』という点では劣っていたが、その分安定しており光学照準機の採用もあってか命中精度は非常に高く、故障も少なかった。
戦後自衛隊が当銃の口径変更版を採用しようとしていたが、見送られている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
ウインドトーカーズ | − | − | 項目参照 |
バトルフィールド? | − | − | 項目参照 |
メダル オブ オナー | − | − | 項目参照 |
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