*FMAP FARA83 【突撃銃】
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*FMAP"DM" FARA83 【突撃銃】 [#g85794c5]
#ref(FARA_83.jpg,center,nolink,60%,FMAP FARA83)
|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|745(1000)mm|3.95kg|[[5.56mm×45>口径]]|30|S/F|アルゼンチン|
|745(1000)mm|3.95kg|[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]|30|S/F|アルゼンチン|

 FARA83(Fusíl Automático República Argentina:アルゼンチン共和国の自動小銃)は、アルゼンチン陸軍が採用しているサービス[[ライフル>突撃銃]]である。
 同国の小火器メーカー、FMAP “ドミンゴ・マシュー”(Fabrica Militar de Armas Portatiles "Domingo Matheu":小火器軍事工場“ドミンゴ・マシュー”)が開発・製造を行っていた。
 アルゼンチンの小火器メーカーであるFMAP((Fabrica Militar de Armas Portatiles:小火器造兵廠))「ドミンゴ・マシュー」が開発・製造を行っていた[[突撃銃]]で、同国陸軍のサービスライフル(制式歩兵銃)。「FARA83」は、"Fusíl Automático República Argentina 83(83式アルゼンチン共和国自動小銃)"の略称。
 FARA83は、アルゼンチンの国営造兵廠であるFM(Fabricaciones Militares) 主導のもとにFMAP"DM"がライセンス生産していた[[FAL>FN FAL]]の更新のため、FAA(Fusil Automático Argentino:アルゼンチン自動小銃)計画下で開発され、1981年には試作型が完成した。
 しかしFARA83はアルゼンチンの財政難による影響で1984年から1990年という短い期間しか製造されず、現在のアルゼンチン軍の実質的な主力は未だにFALである。
 更に特殊部隊には[[ステアー AUG]]が配備が開始されているためにやや不遇なポジションに収まっているのが現状のようだ。

 FARA83は、アルゼンチンがライセンス生産している[[FN FAL]]の更新のため、FAA(Fusil Automático Argentino:アルゼンチンの自動小銃)計画下で開発された。1981年に試作型が完成し、1984〜1990年間に製造されていた。
 作動方式は[[ガス圧作動方式>ガスオペレーション]]で、閉鎖機構はロータリーボルト式。サイドスイング式の[[フォールディングストック>銃床]]を備える。初期には、[[ベレッタ AR70/223>ベレッタ M70]]の30連[[弾倉>マガジン]]を使用していた。

 作動方式は[[ガス圧作動方式>ガスオペレーション]]で、閉鎖機構はロータリーボルト式。サイドスイング式の[[フォールディングストック>ストック]]を備える。
 初期は、[[ベレッタ M70]]の30連弾倉を使用していた。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|−|−|−|−|
|[[うぽって!!]]|−|−|項目参照|
|[[コール オブ デューティ ブラックオプス コールド・ウォー]]|−|−|項目参照|
|[[ドールズフロントライン]]|−|−|項目参照|
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