*セトメ モデロL / CETME Modelo L 【突撃銃】 #ref(CETMEL_lateral_izq.png,center,nolink,CETME モデロL) |モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h |~モデロL|925mm|3.4kg|[[5.56mm×45>口径]]|12/20/30|S/F|スペイン| |~モデロLC|665(860)mm|3.22kg|~|~|~|~| モデロLは、[[7.62mmセトメライフル>自動小銃/CETME セトメライフル]]を5.56mm仕様に小型化した[[突撃銃]]である。 1960年代中頃、セトメは小口径ライフルに着目し、1980年に「モデロL」の試作型を開発する。その後完成したモデロLは、スペイン陸軍の制式ライフルであるモデロCを更新するトライアル(1981〜1982年)に提出され、1984年に採用が決定した。1987年に支給が始まり、約6万挺の銃が製造された。これほど大規模な更新は、1999年に同軍の制式ライフルが[[G36E>HK G36]]に置き換わった時に匹敵する。 木製部品が多かった7.62mmセトメライフルと違い、グリップ/[[バットストック>ストック]]/ハンドガードはプラスチック製に変更された。初期のハンドガードは銃身下部全体を覆うスクエア型だったが、熱がこもるという問題が露呈。(スペイン陸軍が使用しているモデルも含め)後にハンドガードの長さは半分程に改良された。 リアサイトはフリップアップタイプ。弾倉は[[M16>コルト AR15A2]]互換の物を使用。 |外観|モデル|登場年|特徴|h |#ref(cetmel.gif,center,nolink,)|モデロL|1981年|基本モデル| |#ref(cetmelcs.gif,center,nolink,)|モデロLC|1984年|[[カービン>騎兵銃]]モデル。ショートバレル。引き出し式金属[[ストック]]| |−|モデロLV|?年|V(Visor：照準器)。マークスマンモデル。STANAG[[マウントレール]]搭載。イギリス製[[SUSATサイト>スコープ]]。レール無しモデルはドラムタイプのリアサイト| #br |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[コンビニDMZ]]|−|−|項目参照| |[[非常戦闘区域]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの写真は[[ウィキメディア・コモンズ>http://commons.wikimedia.org/wiki/File:CETMEL.lateral.izq.png]]から転載しています。 CENTER:このページのアイコンは[[ENDOの部屋>http://www1.ocn.ne.jp/~avro504/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment
