*イジェマッシ AK-12 / Ижмаш АК-12 【突撃銃】
#ref(AK-12.jpg,center,60%,AK-12)
|全長|重量|口径|装弾数|発射速度|発射形式|製造国|h
|945mm|3.3kg|[[5.45mm×39>5.45mm x39弾]]&br;[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]&br;[[7.62mm×39>7.62mm x39弾]]&br;[[7.62mm×51>口径]]|30/60/100|600発/分&br;[[3点バースト>バースト]]時 1000発/分|S/3/F|ロシア|

 2010年にロシア国防省によって公開された[[AKシリーズ>USSR AK バリエーション]]の最新モデル。ウラジーミル・プーチン首相(当時)が査察のため製造元である[[イジェマッシ>イズマッシュ]]社へ公式訪問した際、AK-200の名でデモンストレーション段階であった本銃が披露された。2011年からテストが行われているという。
 同社では[[AK-47>USSR AK47]]を第1世代、[[AK-74とAK-74M>USSR AK74]]をそれぞれ第2、第3世代、[[AK-100>イジェマッシ AK100]]系を第4世代のカラシニコフ・ライフルとしており、最新のAK-12は第5世代に当たるという。

 外見は[[AK-74M>USSR AK74]]を元にして明らかな改良点が見られ、セレクターがグリップハンドの親指で操作可能な[[アンビ]]のものとなり、押しボタン式の[[マガジンキャッチ]]が追加されている。[[ハンドガード]]やレシーバートップに[[ピカティニーレール]]を備え、[[ダットサイト]]や[[レーザーサイト]]、[[フラッシュライト>タクティカルライト]]などを取り付けられるようになっている。またこれまでの[[GP25/GP30>USSR GP25]][[擲弾発射器]]を銃身下に取り付けることも可能。[[ストック]]は、伸縮折り畳み可能な新型になっている。ヒンジ部が新設計となっているようだが、AK-74Mと同様の外観のストックへ交換することができるようだ。
 弾倉はAKシリーズと共用可能で、60発の[[複々列弾倉>ダブルカラム]]や100発の[[ドラムマガジン]]にも対応する。バレルやフラッシュハイダーにも改良が加えられ、射撃精度もより向上したとメーカーは主張している。

 バリエーションとしては、[[カービン型>騎兵銃]]のAK-12U、拳銃弾を使用する[[短機関銃型>短機関銃]]のPPK-12、[[狙撃銃型>狙撃銃]]のSVK-12、[[軽機関銃型>軽機関銃]]のRPK-12が計画されている。また、民間型として、[[.223レミントン弾>5.56mm x45弾]]モデルや、12[[ゲージ]]の[[散弾銃]]型が、2013年に発売されるとのアナウンスが出ている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照|
|[[ゴーストリコン フューチャーソルジャー]]|−|−|項目参照|
|[[コール オブ デューティ: アドバンスド・ウォーフェア]]|−|−|項目参照|
|[[コール オブ デューティ: ゴースト]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 4]]|−|−|項目参照|
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