全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射速度 | 発射形式 | 製造国 |
945mm | 3.3kg | 5.45mm×39 5.56mm×45 7.62mm×39 7.62mm×51 | 30/60/100 | 600発/分 3点バースト時 1000発/分 | S/3/F | ロシア |
2010年にロシア国防省によって公開されたAKシリーズの最新モデル。ウラジーミル・プーチン首相(当時)が査察のため製造元であるイジェマッシ社へ公式訪問した際、AK-200の名でデモンストレーション段階であった本銃が披露された。2011年からテストが行われているという。
同社ではAK-47を第1世代、AK-74とAK-74Mをそれぞれ第2、第3世代、AK-100系を第4世代のカラシニコフ・ライフルとしており、最新のAK-12は第5世代に当たるという。
外見はAK-74Mを元にして明らかな改良点が見られ、セレクターがグリップハンドの親指で操作可能なアンビのものとなり、押しボタン式のマガジンキャッチが追加されている。ハンドガードやレシーバートップにピカティニーレールを備え、ダットサイトやレーザーサイト、フラッシュライトなどを取り付けられるようになっている。またこれまでのGP25/GP30擲弾発射器を銃身下に取り付けることも可能。ストック?は、伸縮折り畳み可能な新型になっている。ヒンジ部が新設計となっているようだが、AK-74Mと同様の外観のストックへ交換することができるようだ。
弾倉はAKシリーズと共用可能で、60発の複々列弾倉や100発のドラムマガジンにも対応する。バレルやフラッシュハイダーにも改良が加えられ、射撃精度もより向上したとメーカーは主張している。
バリエーションとしては、カービン型のAK-12U、拳銃弾を使用する短機関銃型のPPK-12、狙撃銃型のSVK-12、軽機関銃型のRPK-12が計画されている。また、民間型として、.223レミントン弾モデルや、12ゲージの散弾銃型が、2013年に発売されるとのアナウンスが出ている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
Alliance of Valiant Arms | − | − | 項目参照 |
ゴーストリコン フューチャーソルジャー | − | − | 項目参照 |
バトルフィールド 4 | − | − | 項目参照 |
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