*STキネティクス CPW / ST Kinetics CPW 【短機関銃】
#ref(st_cpw.jpg,center,60%,STキネティクス CPW)
|銃身長|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|~7in|393(597)mm|1.7kg|[[9mm×19&br;4.6mm×30&br;5.7mm×28>口径#AutoAmmo]]|30|900-1100発/分|S/F|シンガポール|

 CPW(Compact Personal Weapon)は、シンガポールのSTキネティクス社が開発した、[[PDW]]スタイルの[[短機関銃]]である。

 [[伸縮式ストック>ストック]]やグリップ内に収納する弾倉など、外観は[[H&K>ヘックラー ウント コッホ]]社の[[MP7>短機関銃/HK MP7]]に似ているが、作動は[[ガス圧作動>ガスオペレーション]]方式ではなく[[ディレードブローバック>ブローバック]]方式である。レシーバーはアルミ合金製で、その他大部分は軽量化とコスト軽減のため強化[[ポリマー製部品>ポリマーフレーム]]を多用している。
 レシーバー上部と[[ハンドガード]]下部には、各種アクセサリー装着用の[[ピカティニーレール]]を装備。[[チャージングハンドル>コッキング]]や[[マニュアルセイフティ>安全装置]]などの操作系は[[アンビ]]仕様となっている。

 2008年に公開された試作型の[[口径]]は[[9mm×19弾>9mmパラベラム弾]]のみだったが、同社によるとH&K社の「4.6mm×30弾」及び[[FN>ファブリク ナショナル]]社の「5.7mm×28弾」へのコンバートも可能であるとしている(前者はMP7、後者は[[P90>短機関銃/FN P90]]の使用弾薬であり、両者とも一般的な拳銃弾より貫通力に優れているのが特徴)。
 口径を変更する際は、バレル/ボルト/マガジンの他に、マガジンハウジングの一部でもあるグリップのバックストラップを交換する必要がある。このバックストラップとマガジンは、射手が残弾数を判別できるよう半透明の素材を採用している。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|Arma 3|ゲーム|プレイヤー|ゲーム内名称「PDW2000」&br;フリップアップ式の[[アイアンサイト>オープンサイト]]|
|[[ヒットマン アブソリューション >ヒットマン(アイドス インタラクティブ)]]|−|−|項目参照|
|[[ヒットマン アブソリューション]]|−|−|項目参照|
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