*STキネティクス CPW / ST Kinetics CPW 【短機関銃】
#ref(http://mgdb.himitsukichi.com/pic/nowprint.jpg,center,nolink,NOW PRINTING)
|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|350(500)mm|1.5kg|[[9mm×19&br;5.7mm×28&br;4.6mm×30>口径#AutoAmmo]]|30|900-1100発/分|S/F|シンガポール|

 CPW(Compact Personal Weapon)は、シンガポールのSTキネティクス社が開発した[[PDW]]スタイルの[[短機関銃]]である。

 [[伸縮式ストック>ストック]]やグリップ内に収納するマガジンなど、外観は[[H&K>ヘックラー ウント コッホ]]社の[[MP7>短機関銃/HK MP7]]に似ているが、作動方式は[[ガスオペレーション]]式ではなく[[ディレード・ブローバック>ブローバック]]である。
 レシーバーはアルミ合金製で、その他大部分は軽量化とコスト軽減のため強化[[ポリマー製>ポリマーフレーム]]となっている。[[セイフティ>安全装置]]や各種レバー類は[[アンビ]]仕様。レシーバー上部と[[ハンドガード]]下部には、[[ピカティニーレール]]を備える。

 2008年に公開された試作型の[[口径]]は[[9mm×19弾>9mmパラベラム弾]]となっていたが、STキネティクス社は[[FN>ファブリク ナショナル]]社の5.7mm×28弾及びH&K社の4.6mm×30弾へのコンバートも可能であるとしている(前者は[[P90>短機関銃/FN P90]]、後者はMP7の使用弾薬であり、両者とも拳銃弾より貫通力に優れている)。口径を変更する際は、バレルやボルト、マガジンの他に、マガジンハウジングの一部でもあるグリップ後部のバックストラップを交換する必要がある。このバックストラップとマガジンは、射手が残弾数を判別できるよう半透明素材を採用している。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[ヒットマン アブソリューション >ヒットマン(アイドス インタラクティブ)]]|−|−|項目参照|
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