*FBP m/948 【短機関銃】
#ref(m948.jpg,center,40%,nolink,m/948)
|モデル|全長(/銃床縮小時)|銃身長|重量|口径|装弾数|発射形式|連射速度|製造国|h
|~m/948|810/630mm|250mm|3.8kg|[[9mm×19>口径]]|32/36|F|500発/分|ポルトガル|
|~m/963|850/660mm|250mm|3.1kg|[[9mm×19>口径]]|32/36|S/F|600発/分|~|
|~m/976|850/657mm|250mm|3.12kg|~|~|~|~|~|

 ポルトガルのFBP(Fábrica de Braço de Prata…ブラソ・デ・プラタ工廠)においてフランシスコ・ゴンサルベス・カルドーサ陸軍少佐によって1940年代に開発された[[短機関銃]]。1948年よりポルトガル陸軍に採用され、1963年には[[セミオート]]モードの追加等の改修を受けてm/963となり、[[UZI>短機関銃/IMI ウージー]]や[[m/961>HK G3]]の伸縮ストックバージョン等が採用される1980年代までの間使用された。なお、1976年には冷却のためのバレルスリーブなどを備えた近代化モデルが設計されたものの、量産は行われなかった。

 作動方式は[[シンプルブローバック>ブローバック]]で、撃発は[[オープンボルト]]で行う。ボルト周りなどの内部設計は[[MP40>短機関銃/エルマベルケ MP40]]を、伸縮式のストックは[[M3グリースガン>短機関銃/GM M3]]を参考にしている。短機関銃としては珍しい点として着剣ラグを備えており、[[m/1904>小銃/マウザー Gew98]]用の[[銃剣]]を装着できるようになっている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[24 -TWENTY FOUR-]]|−|−|−|
|[[24:Redemption>24 -TWENTY FOUR-]]|−|−|−|
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