*CZ スコーピオン EVO3 / CZ Scorpion Evo 3 【短機関銃】 #ref(CZ_SCORPION_EVO_3_A1.jpg,center,70%,CZ スコーピオン EVO3 A1) |モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h |~EVO 3 A1|410(660)mm|2.77kg|[[9mm×19>口径#AutoAmmo]]|20/30|1150発/分|S/3/F|チェコ共和国| |~EVO 3 S1|410(660)mm|2.55kg|[[9mm×19>口径#AutoAmmo]]|20/30|−|S|~| チェコ共和国のチェスカー・ゾブロヨフカ社が2009年に発表した、[[ポリマーフレーム]][[短機関銃]]。小型短機関銃の傑作“スコーピオン”の名を受け継いでいるものの、[[Vz61 スコーピオン>短機関銃/CZE Vz61]]と設計的にはほぼ別物である。"EVO 3"の名称は、同社が以前に販売していたタクティカル仕様((銃身の上下に[[ピカティニーレール]]を追加したもの。新型の固定ストックを備えたモデルもあった。))のスコーピオン[[9mmPara>9mmパラベラム弾]]モデルを二代目に当てはめた上でのものらしい。 閉所での運用を前提としたコンパクト設計で、[[ストック]]は伸縮と折り畳み機能を有し、降り畳んだままでの射撃も可能である。作動方式は[[ブローバック]]式。レシーバー上部と[[ハンドガード]]左右及び下部には、[[ピカティニーレール]]を装備している。セレクターレバーと[[マガジンリリースボタン>マガジンキャッチ]]は[[アンビ]]仕様で、[[コッキングハンドル>コッキング]]は左右の交換が可能など、操作性にも優れる。 製品モデルのEVO 3 A1では、ハンドガードの形状が変更され、弾倉が残弾を視認できる半透明のものになった。派生型のEVO 3 S1は、民間向けの[[セミオート]]モデルである。 ちなみにチェコ共和国軍では、2010年3月に約500挺のEVO 3を発注している。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照| |[[ゴーストリコン フューチャーソルジャー]]|−|−|項目参照| |[[ペーパーマン]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[CZ>http://www.czub.cz/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment