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*ベレッタ M38A / Beretta Modello 1938A 【短機関銃】
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|~M38A|947mm|3.9kg|[[9mm×19>口径]]|10/20/30/40|550発/分|S/F|イタリア|
|~M38/42|800mm|3.27Kg|~|~|~|~|~|
|~M38/49|798mm|3.25Kg|~|~|~|~|~|
第二次世界大戦にイタリアの[[ベレッタ]]社のツオレ・マレンゴーニによって開発された[[短機関銃]]。愛称は「モスキート」。
セレクター・スイッチはなく、トリガーが2つあり、前方のトリガーを引くと[[セミ>セミオート]]、後方のトリガーを引くと[[フル>フルオート]]の切り替えが可能で、シンプルな[[ストレートブローバック>ブローバック]]システムを採用した。その反面、プレス加工は少なく切削加工が多いベレッタ独特の上質仕上げであったためコストが上がり大量生産には向かなかった。初期のM38Aは[[銃剣]]を装着することもできた。
1942年には、重くかさばるバレルジャケットとバヨネットラグが廃止され、全長を短く、軽量化された。M38/42が登場した。M38AとM38/42はイタリア国内に駐留していたドイツ軍や武装親衛隊にも供与され、MP738(i)の名称で準制式された。
1949年には、M38/42に改良を加え、新たにセイフティが追加された。近代化されたM38/49が開発され、1970年代に[[ベレッタ M12>短機関銃/ベレッタ M12]]に更新されるまで使用され続けた。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[メダル オブ オナー アライドアサルト リロード2nd>メダル オブ オナー]]|−|−|項目参照|
|[[ルパン三世]]|−|−|項目参照|
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