*コルト 9mm短機関銃 / Colt 9mm Submachine Gun 【短機関銃】 #ref(colt_ro635_smg.jpg,center,nolink,60%,コルト RO635) |モデル|銃身長|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h |~RO633|~7in|533(616)mm|2.45kg|[[9mm×19>口径]]|20/32|700-950発/分|S/F|アメリカ| |~RO634|~10.5in|650(730)mm|2.61kg|~|~|−|S|~| |~RO635|~|~|~|~|~|700-950発/分|S/F|~| |~RO639|~|~|~|~|~|−|S/3|~| |~RO991|~|~|3.04kg(軍用)&br;2.99kg(法執行機関用)|~|~|700-950発/分|S/F|~| |~RO992|~|~|~|~|~|−|S/3|~| |~AR6450|~16in|800(889)mm|2.88kg|~|~|−|S|~| [[コルト]]社が軍・法執行機関の要請で開発した、[[M16>コルト AR15]]ベースの[[短機関銃]]。1982年登場。 作動方式はM16シリーズの[[ガス直噴式>リュングマン方式]]ではなく、[[クローズドボルト]]の[[シンプルブローバック>ブローバック]]方式を採用。M16のアッパーレシーバーを流用しているが、短縮した[[A2>コルト AR15A2]]タイプのハンドガード、[[XM177>コルト XM177]]タイプの[[テレスコピックストック>ストック]]((RO635には、[[M4>コルト M4]]タイプのバットストックを備えたモデルもあり。))、排莢口後部の巨大ケースディフレクター、といった特徴を持つ。ボルトフォワードアシスト機能は付いていない。 銃身長は10.5インチが主流だが、DEA(麻薬取締局)用の「633」は7インチで[[フロントサイト>オープンサイト]]が簡略化され、ハンドガードの形状も異なる。 9mm弾倉を挿入できるように、マガジンウェルには専用アダプターが装着されている。弾倉はイスラエル製[[ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]のコピー品を使用。ただし、ウージーは[[オープンボルト]]方式の銃なので、クローズドボルト方式に合わせた改造が施されている。 いくつかのバリエーションがある中で特に有名なのは「635」であり、単に"SMG 9mm NATO"の名前で販売されていた時期もあった。 現行モデル(RO991、RO992)ではフラットトップレシーバーとなり、レシーバー上部とハンドガード部に[[マウントレール]]が搭載されている(法執行機関向けの「AR6450」はA2タイプのハンドガード)。メーカーによると、ツール無しでフィールドストリッピングが可能とのこと。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[エスケープ・フロム・L.A. >ニューヨーク1997]]|−|−|項目参照| |[[コラテラル]]|−|−|項目参照| |[[スズメバチ]]|−|−|項目参照| |[[スポーン]]|−|−|項目参照| |[[フェイス/オフ]]|−|−|項目参照| |[[ブルドッグ(映画)]]|−|−|項目参照| |[[マトリックス リローデッド>マトリックス]]|−|−|項目参照| |[[ミッション:インポッシブル2>ミッション:インポッシブル]]|−|−|項目参照| |[[リプレイスメント・キラー]]|−|−|項目参照| |[[ワイルドスピード MEGA MAX>ワイルドスピード]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[コルト>http://www.colt.com/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment