*コルト 9mm短機関銃 / Colt 9mm Submachine Gun 【短機関銃】
#ref(colt_ro991_smg.jpg,center,nolink,50%,コルト RO991)
|モデル|銃身長|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|~RO633|~7in|−mm|−kg|[[9mm×19>口径]]|20/32|700-950発/分|S/F|アメリカ|
|~RO634|~10.5in|650(730)mm|2.61kg|~|~|−|S|~|
|~RO635|~|~|~|~|~|700-950発/分|S/F|~|
|~RO639|~|~|~|~|~|−|S/3|~|
|~RO991|~|~|3.04kg(軍用)&br;2.99kg(法執行機関用)|~|~|700-950発/分|S/F|~|
|~RO992|~|~|~|~|~|−|S/3|~|
|~AR6450|~16in|800(889)mm|2.88kg|~|~|−|S|~|

 [[コルト]]社が軍・法執行機関の要請で開発した、[[M16>コルト AR15]]ベースの[[短機関銃]]。1982年登場。
 作動方式はM16の[[ガス直噴式>リュングマン方式]]ではなく、[[クローズドボルト]]の[[シンプルブローバック>ブローバック]]方式を採用。M16のアッパーレシーバーを流用しているが、短小化した[[A2>コルト AR15A2]]タイプのハンドガード、[[XM177>コルト XM177]]タイプの[[テレスコピックストック>ストック]]、排莢口後部の巨大ケースディフレクター、といった特徴を持つ。ボルトフォワードアシスト機能は付いていない。
 銃身長は10.5インチが主流だが、DEA(麻薬取締局)用の「633」は7インチで[[フロントサイト>オープンサイト]]が簡略化され、ハンドガードの形状も異なる。
 9mm弾倉を挿入できるように、マガジンウェルには専用アダプターが装着されている。弾倉はイスラエル製[[ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]のコピー品を使用。ただし、ウージーは[[オープンボルト]]方式の銃なので、クローズドボルト方式に合わせた改造が施されている。

 いくつかのバリエーションがある中で特に有名なのは「635」であり、単に"SMG 9mm NATO"の名前で販売されていたこともあった。

 現行モデル(上記画像)ではフラットトップレシーバーとなり、レシーバー上部とハンドガード部に[[マウントレール]]が搭載されている(法執行機関向けの「AR6450」はA2タイプのハンドガード)。また、バットストックも[[M4>コルト M4]]タイプの新しい形状に変更されている。
 メーカーによると、ツール無しでフィールドストリッピングが可能とのこと。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[エスケープ・フロム・L.A. >ニューヨーク1997]]|−|−|項目参照|
|[[コラテラル]]|−|−|項目参照|
|[[スズメバチ]]|−|−|項目参照|
|[[スポーン]]|−|−|項目参照|
|[[ブルドッグ(映画)]]|−|−|項目参照|
|[[マトリックス リローデッド>マトリックス]]|−|−|項目参照|
|[[ミッション:インポッシブル2>ミッション:インポッシブル]]|−|−|項目参照|
|[[ワイルドスピード MEGA MAX>ワイルドスピード]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[コルト>http://www.colt.com/]]社から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
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