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*キャリコ M100 【短機関銃】[#m51bd558]
#ref(nowprint.jpg,center)
|モデル|全長|重量|口径|総弾数|発射形式|製造国|h
|~M100|757mm|2.59kg|[[.22LR>口径]]|50/100|S/F|アメリカ|
|~M110(M100P)|455mm|1.7kg|[[.22LR>口径]]|50/100|S|アメリカ|
*キャリコ M100 カービン / Calico M100 Carbine 【短機関銃】[#m51bd558]
#ref(calico_100.jpg,center,nolink,キャリコ M100)
|モデル|全長(伸長時)|重量|口径|総弾数|発射形式|製造国|h
|~M100|757(909)mm|1.9kg|[[.22LR>口径]]|50/100|S/F|アメリカ|
|~M110(M100P)|455mm|1.0kg|[[.22LR>口径]]|100|S|アメリカ|
キャリコ社(Calico Light Weapon Systems)が開発したサブマシンガン。
最大の特徴はヘリカルマガジンと呼ばれるユニーク弾倉で、通常の銃だと弾倉がトリガー前部や内部にあるのに対し、M100の弾倉は銃後方(他の銃で云うストック部)にある。円筒状の弾倉の中には螺旋状に銃弾がストックされていて、コンパクトな見た目とは裏腹に実に50発もしくは100発の.22LR弾が装填可能である。
しかし、1994年のアサルトウエポン規制法で民間用の拳銃の装弾数が10発以下に制限されたあおりを食ったうえ、警察・軍用としての需要も少なく、商業的に良いとはいえない結果となった。
バリエーションとして9mmパラベラム弾を使用する[[M950>キャリコ M950]]やM960、セミオートオンリーのM110(M100P)、バレルが延長されたカービンタイプなどがある。
1986年にキャリコ社(Calico Light Weapon Systems)が開発した[[短機関銃]]。キャリコ社では.22LR弾をライフル弾と見なし、M100を[[カービン>騎兵銃]]([[突撃銃]])として分類しているが、ここでは.22LRを[[拳銃]]弾と見なし、M100を短機関銃と分類する。
最大の特徴はヘリカルマガジンと呼ばれるユニークな弾倉で、通常の銃だと弾倉がトリガー前部や内部にあるのに対し、M100の弾倉は銃後方(他の銃で云うストック部)にある。円筒状の弾倉の中には螺旋状に銃弾がストックされていて、コンパクトな見た目とは裏腹に実に50発もしくは100発の.22LR弾が装填可能である。マガジンに弾薬を装填する際は、専用のローダーを使って50発マガジンなら15秒未満でフルロードできる。
しかし、1994年の[[アサルトウエポン規制法>AWB]]で民間用の[[拳銃]]の装弾数が10発以下に制限されたあおりを食ったうえ、警察・軍用としての需要も少なく、商業的に良いとはいえない結果となった。
バリエーションとして、[[セミオート]]オンリーでハンドガンとしたM110(M100P)や、9mmパラベラム弾を使用するライフルタイプの[[M900>キャリコ M900]]、政府機関向けにM900を短機関銃化したM900Aシリーズなどがある。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|Mr.クリス|漫画|ナポレオン|−|
|ザ グリード|映画|トリリアン&br;ハノーバー&br;ハノーバーの部下達&br;パントゥーチ&br;フィネガン|銃身がガトリングガン化している[[プロップガン]]&br;トリリアン、パントゥーチ、フィネガンは、死んだ部下の物を使用|
|[[ミスタークリス]]|−|−|項目参照|
|[[the EDGE]]|−|−|項目参照|
|ザ グリード|映画|ジョン フィネガン&br;トリリアン St. ジェームズ&br;ジョーイ パントゥーチ&br;ハノーヴァー&br;モリガン&br;マモーリ&br;T-Ray ジョーンズ&br;ヴィーヴォ|中国製M1L1多銃身突撃銃&br;銃身が[[ガトリングガン]]化&br;フラッシュライト装着&br;フィネガン,トリリアン,パントゥーチは借用|
|[[ジーザス]]|−|−|項目参照|
|ドリフト -TIME AND TIDE-|映画|ミゲル|九龍城での銃撃戦で使用|
|ハードボイルド 新 男達の挽歌|映画|トニー|M100P&br;病院での銃撃戦で使用|
|[[バイオハザード]]|−|−|項目参照|
|[[パイナップルARMY]]|−|−|項目参照|
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