GIAT FR-F1 【小銃(狙撃銃)】

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全長重量口径装弾数製造国
1138mm5125g7.5mm×54 French10フランス

 フランスのGIAT社製ボルトアクション狙撃銃。FR-F1とは「Fusil à Répétition modèle F1(ボルトアクションライフルF1型)」の略。1966年からフランス軍で制式狙撃銃として採用された。

  FR-F1は1936年にフランス軍に制式採用されたMAS Mle1936をベースに設計され改良された。原型と異なり、素早い再装填が可能な10発の着脱式ボックスマガジンを装備する。金属製のレシーバーが露出し、木製のフォアエンドとショルダーストック?フリーフローティングバレルが装備されている。選別された7.5mm×54マッチ弾が使われた。射撃照準を正確にするために、フォアエンド下方に、折り畳み式の二脚が標準装備されている。ストック後端のバット・プレートには、スペーサーを入れて射手の体格に合わせることが可能である。

 フランス軍用は7.5mm×54仕様で作られ、輸出用が7.62mm×51仕様で製作された。1984年には、後継のGIAT FR-F2が登場した。

登場作品ジャンル使用者備考
ゴルゴ13項目参照

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  • F2の方もですがG1、G2モデルの内容について追記。既存のMAS-36の機関部が使われてるのは空軍のGモデルのみで、Fモデルについては全て新規生産となっています。 -- 2017-05-07 (日) 22:00:46
  • MAS-36の方をこれらの部品と組み合わせる形で7.62mm NATO弾仕様にする事は可能でしょうか? できるならいつか欲しい -- 2017-05-12 (金) 19:01:18
  • 例を聞いたことがありませんが、多分無理です。マガジン給弾ではボルトの弾の保持方式が普通異なりますので。寸法違いのパーツで使えるようにしたものがありますからそれを買えばいいと思います。 -- 2017-05-12 (金) 19:59:55
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