モデル | 全長(/銃床取外時/銃床・減音器取外時) | 銃身長 | 重量(減音器含) | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
スタンダード | 1,117mm / 977mm / 749mm | 469mm(18.5in) | 5.2kg | .308 Winchester | 10/20+1 | アメリカ |
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スタビー | 965mm / 825mm / 596mm | 317mm(12.5in) | 4.7kg(5.5kg) | .308 Winchester .308 Subsonic |
CS5はアメリカのマクミラン社が開発したボルトアクション式狙撃銃である。メディアへの初出は2012年のショットショー。CS5とは『Concealable Subsonic/Supersonic Suppressed Sniper System』の略で、その名が示すとおり携行性や隠密性、静粛性などに重点を置き、法執行機関のスナイパーが市街地で使用する際、環境に配慮できる設計となっている。バリエーションは“スタンダード”とサウンド・サプレッサー備え付け*1モデルの“スタビー”で構成されている。
ベースとなっているのは、同社の"T2K"として知られるボルトアクションライフル”タブ 2000"で、これはNRAハイパワーライフルチャンピオンのデビット・タブが設計したターゲット競技用ライフルである。使用する弾薬は.308ウィンチェスターで、マガジンはSR-25等と共用可能なAR-10タイプ。マクミランは自社製のマッチグレード弾薬(200グレインのサブソニック弾、175グレインの通常弾)を用いれば0.75MOAを出すことも可能になると謳っている。
レシーバーはスチール製で上部にピカティニーレールが備えつけられており、筒型のハンドガードには先端の上部と左右にレールが、下部にはバイポッドマウントが備え付けられている。フリーフローティングのバレルはステンレス製で銃口部にはネジが切られ、サプレッサーまたはフラッシュハイダーを装着可能となっている。ストック?はT2Kそのままの競技仕様でバットプレート、チークピースなどの細かい調整ができ、取り外しも可能。
グリップをはじめ、セイフティやマガジンキャッチ等、取り回しはアメリカ市場で親しまれているAR系ライフルそのままで、操作系はグリップ周りに集中しており、大きく手を動かさずとも容易に操作することが出来る。さらに、トリガーはアンシュッツ製のものが装備されており、これも細かい調節が可能になっている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
バトルフィールド 4 | − | − | 項目参照 |
メダル オブ オナー ウォーファイター | − | − | 項目参照 |
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