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*バレット M98B / Barrett M98B 【小銃(狙撃銃)】
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*バレット M98B / Barrett M98B 【小銃(狙撃銃)】 [#ma436614]
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|モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~M98B|1094〜1264mm|5.62kg〜6.12kg|[[.338 Lapua Magnum>口径]]|10|アメリカ|
|~MRAD|1077〜1255mm|6.3kg〜6.9kg|~|~|~|
|~M98B|1094〜1264mm|5.62kg〜6.12kg|[[.338 Lapua Magnum>.338 ラプアマグナム弾]]|10|アメリカ|
|~MRAD|1026〜1254mm|5.3kg〜6.3kg|[[.308 Winchester&br;6.5 Creedmoor&br;7mm Remington Magnum>口径]]&br;[[.300 Winchester Magnum>.300 ウィンチェスターマグナム弾]]&br;[[.300 Norma Magnum>口径]]&br;[[.338 Norma Magnum>.338ノルママグナム弾]]&br;[[.338 Lapua Magnum>.338 ラプアマグナム弾]]|~|~|
バレット社が、2008年に発表した[[ボルトアクション]][[スナイパーライフル>狙撃銃]]。
徹底的な軽量化がなされているため、[[.338 ラプアマグナム>.338 ラプアマグナム弾]]という口径にも関わらず、重量は6.0kg前後に抑えられている。
ボルトの開閉角は60度で、素早いボルト操作が可能。レシーバーと一体化された[[フリーフローティング>フリーフローティングバレル]]仕様の[[ハンドガード]]上部には[[ピカティニーレール]]を搭載。また、ハンドガードの左右及び真下に設けられたマウントポイントにより、レールを追加装着することもできる。[[バイポッド]]は各社製のものを選択・着脱ができ、[[ショルダーストック>ストック]]後端部分の単脚と合わせて、3点支持での依託射撃が可能だ。
アメリカの[[バレット社>バレット・ファイアアームズ・マニュファクチュアリング]]が、2008年に発表した[[ボルトアクション]][[スナイパーライフル>狙撃銃]]。
バレット社の代表的.50口径ライフル「[[M82A1>バレット M82]]」は、速射性と反動抑制に優れた[[リコイルシステム>ショートリコイル]]を持っていたが、発砲時に銃身が後座する機構上、命中精度は今ひとつだった。そこで作られたのが、精密射撃を主眼とした[[M90>バレット M90]]をはじめとする.50口径のボルトアクション・[[ブルパップ]]ライフルのシリーズだったが、そもそも重機関銃用の弾薬として作られた.50BMG弾は遠距離での弾道が不安定であると言われていた。
そこで、.50BMGより有効射程こそ劣るものの、遠距離での精密射撃に特化した[[.338 ラプアマグナム弾]]を採用したのがM98Bである。
バレット社は1998年にM98という、同様に.338ラプア仕様の[[セミオート]]ライフルを発表しているが、M98Bは名前こそ継いでいるものの設計的には全く異なるライフルである。セミオートのM98は製品化には至らず、同社の創設者ロニー・バレットの息子クリスが、新たな.338ラプア仕様ライフルのプロジェクトとしてその名を復活させたのが本銃である。
MRAD(Multi-Role Adaptive Design)は、US SOCOMの新型狙撃銃トライアル「SOCOM PSR」の要求を満たすために、M98Bをベースに開発された。M98Bの機構を踏襲しているが、銃身交換システムと[[ストック]]の折り畳み機構が追加された。銃身は、20インチ/24.5インチ/27インチの3種が選択できる。
ボディは、アッパーとロワーに分割される[[AR15>コルト AR15]]系ライフルに似た設計のアルミ合金製レシーバーで構成される。ロワーと一体のストレートデザインの[[バットストック>銃床]]はスケルトン化され、銃身はフルートが施されるなど徹底的な軽量化が施されており、他社製のより軽量な[[シンセティック>ポリマーフレーム]]ストックを用いた.338ラプアクラスのライフルと、ほとんど変わらない重量となっている。
ボルトの開閉角は60度で、素早いボルト操作が可能。アッパーレシーバーと一体化された[[フリーフローティング>フリーフローティングバレル]]仕様の[[ハンドガード]]上部には[[ピカティニーレール]]を搭載。また、ハンドガードの左右及び真下に設けられたマウントポイントにより、レールを追加装着することもできる。[[バイポッド]]は各社製のものを選択・着脱ができ、バットストック後端部分のモノポッドと合わせて、3点支持での依託射撃が可能だ。
「MRAD(Multi-Role Adaptive Design)」は、US SOCOMの新型狙撃銃トライアル「SOCOM PSR」の要求仕様を満たすために、M98Bをベースに開発されたライフルである。M98Bの機構を踏襲しているが、[[口径・銃身交換システム>システム・ウェポン]]と[[ストック>銃床]]の折り畳み機構が追加された。銃身長は使用口径ごとに選択できるオプションが異なり、.308ウィンチェスター弾には17インチと22インチ。[[.300 ウィンチェスターマグナム弾]]では24インチ。.338ラプアマグナム弾には20インチと24インチ、及び26インチとなっている。
MRADは、US SOCOMの新型狙撃銃トライアル「SOCOM ASR」に提出され、Mark22として採用された。口径は、.308ウィンチェスター弾、.300ノルママグナム弾、[[.338ノルママグナム弾]]の3種類が用意される。
//Mark21はRemington MSRを指すものだったためMK22に修正
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[24 -TWENTY FOUR-]]|−|−|項目参照|
|[[クロスファイア]]|−|−|項目参照|
|[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア��]]|−|−|項目参照|
|[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII]]|−|−|項目参照|
|[[ザ・シューター>スワガー・サーガ]]|−|−|項目参照|
|[[ジョン・ウィック:パラベラム>ジョン・ウィック]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 2042]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 3]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 4]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド ハードライン]]|−|−|項目参照|
|[[ヒットマン>ヒットマン（2016年）]]|−|−|項目参照|
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