*GD XM806 【重機関銃】
#ref(XM 806.jpg,center,nolink,XM806)
|全長|重量|口径|装弾数|発射速度|発射形式|製造国|h
|1562mm|18.0kg|[[12.7mm×99>口径]]|ベルト給弾|260発/分&br;40発/分|F|アメリカ|
#ref(XM 806_1.jpg,right,around,nolink,40%,XM806)
 XM806は、ゼネラルダイナミクス社で開発されていた[[.50口径>口径]][[重機関銃]]。耐用年数を迎えつつあるアメリカ軍の[[M2重機関銃>重機関銃/ブローニング M2]]に代わる次世代の重機関銃として開発された。

 XM806は、歩兵の負担を軽減するため、レシーバー部分をアルミニウム合金で製作するなどして重量をM2の半分近くまで削減した。同時に、射手の安全性の向上や、より容易な分解が可能なよう改善が図られている。また、複数のターゲットの中から単一目標を選択的に攻撃できるよう、毎分40発/分という低レートで発砲することもできる。

 2013年度からの調達契約が決まっていたものの、軍事費削減のあおりを受けたらしく2012年7月に計画中止が発表された。ちなみに調達費用は全てM2の改修費用となったようである。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
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CENTER:このページの画像は[[Wikimedia Commons>http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a2/PEO_XM806_.50-caliber_LMG.jpg/640px-PEO_XM806_.50-caliber_LMG.jpg]]から転載しています。
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