*スミス&ウェッソン モデル61 “エスコート” / Smith & Wesson Model 61 "Escort" 【自動拳銃】
#ref(S&W61.JPG,center,45%,M61 エスコート)
|銃身長|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~2-1/8in|122mm|397g|[[.22 LR>口径#AutoAmmo]]|5+1|アメリカ|

 M61は、アメリカの[[スミス&ウェッソン>スミス アンド ウェッソン]]社が開発した、護身用のポケット[[ピストル>自動拳銃]]である。製造期間は1970〜1973年。

 開発にあたって参考にしたのはベルギー製の小型[[拳銃]]「バヤール 1908」で、ほぼ同じ形状をしている。携行時を考慮し、[[ハンマー]]は内蔵式となっている。トリガー後部に[[マニュアルセイフティレバー>安全装置]]、グリップ底部に[[マガジンリリースレバー>マガジンキャッチ]]を備える。表面仕上げはブルーイングかニッケルフィニッシュの2種類、プラスチック製グリップパネルはブラックかホワイトの2種類が選べる。
 ベルギーのパイパー社が製造していた[[M1908 バヤール>自動拳銃/パイパー M1908]]を参考に設計されており、ほぼ同じ形状をしている。携行時を考慮し、[[ハンマー]]は内蔵式となっている。トリガー後部に[[マニュアルセイフティレバー>安全装置]]、グリップ底部に[[マガジンリリースレバー>マガジンキャッチ]]を備える。表面仕上げはブルーイングかニッケルフィニッシュの2種類、プラスチック製グリップパネルはブラックかホワイトの2種類が選べる。

 マガジンセイフティ機能を追加した「M61-1」、バレルブッシングを追加した「M61-2」、アルミ合金製フレームの製造方法をダイカスト方式からマシニング方式に変更した「M61-3」、などのバリエーションが存在する。
 マガジンセイフティ機能を追加した''「M61-1」''、バレルブッシングを追加した''「M61-2」''、アルミ合金製フレームの製造方法をダイカスト方式からマシニング方式に変更した''「M61-3」''、などのバリエーションが存在する。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|グッドフェローズ|映画|ジェームズ・“ジミー”・コンウェイ|−|
|消されたスパイ|映画|アダム・チャンス|ニッケルフィニッシュ&br;左腕に装着した特注の[[ホルスター]]に携行|
|重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス|映画|アンセル|ニッケルフィニッシュ|
|[[タクシードライバー]]|−|−|項目参照|
|[[東のエデン]]|−|−|項目参照|
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