スミス&ウェッソン モデル61 “エスコート” / Smith & Wesson Model 61 "Escort" 【自動拳銃】

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銃身長全長重量口径装弾数製造国
2-1/8in122mm397g.22 LR5+1アメリカ

 M61は、アメリカのスミス&ウェッソン社が開発した、護身用のポケットピストルである。製造期間は1970〜1973年。

 開発にあたって参考にしたのはベルギー製の小型拳銃「バヤール 1908」で、ほぼ同じ形状をしている。携行時を考慮し、ハンマーは内蔵式となっている。トリガー後部にマニュアルセイフティレバー、グリップ底部にマガジンリリースレバーを備える。表面仕上げはブルーイングかニッケルフィニッシュの2種類、プラスチック製グリップパネルはブラックかホワイトの2種類が選べる。

 マガジンセイフティ機能を追加した「M61-1」、バレルブッシングを追加した「M61-2」、アルミ合金製フレームの製造方法をダイカスト方式からマシニング方式に変更した「M61-3」、などのバリエーションが存在する。

登場作品ジャンル使用者備考
グッドフェローズ映画ジェームズ・“ジミー”・コンウェイ

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • いわゆるsleeve gunの1つでしょうか。 -- 大納言? 2017-11-24 (金) 00:53:33
  • 記事通り「ポケットピストル」ですね。スリーブガンというのは単なる映画の演出です。 -- 2017-11-24 (金) 07:53:01
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