ベッカー&ホランダー ベホラ / Becker & Hollander Beholla 【自動拳銃】

ベッカー&ホランダー ベホラ
全長銃身長重量口径装弾数製造国
140mm75mm (3.0in)640g.32 ACP7+1ドイツ

 ベホラは、ドイツのベッカー&ホランダー社が1915〜1918年に製造していた、シングルアクションストライカー式の自動拳銃である。

 作動方式はシンプルブローバック。スライドはオープントップデザインで、銃身が露出している。フレーム左側後部にマニュアルセイフティ、グリップ底部にマガジンリリースレバーを備えている。

 第一次世界大戦では、ドイツ帝国軍がサイドアームとして使用していた。45,000挺が製造されたほか、戦後は“メンタ”、“ステンダ”、“レオンハルト”と名称を変えて、製造・販売が行われていた。

登場作品ジャンル使用者備考
スパイ大作戦TVドラマテリー・タルゴ

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