レミントン モデル51 / Remington Model 51 【自動拳銃】

レミントン M51
銃身長全長重量口径装弾数製造国
3-1/4in168mm600g.32 ACP
.380 ACP
7+1アメリカ

 M51は、アメリカのレミントン社が1918〜1927年に製造していた、同社初のオリジナル自動拳銃である。ピダーセン・デバイスを考案したことで知られるジョン・ピダーセンが、1917年に設計を行った。
 .32ACPモデルと.380ACPモデル、合わせて650,000挺が製造された。.45ACP弾を使用する「M53」も開発されたが、コルト社のM1911との市場競争には勝てなかった。

 作動は、ヘジテーション・ロックという独自のブローバック方式を採用している。安全機構として、グリップセイフティとマガジンセイフティを備えている。

登場作品ジャンル使用者備考
スパイ大作戦TVドラマリチャード・ウェストン卿シーズン4・第21話

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