- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*ベルナルデリ PO-18 / Bernardelli PO-18 【自動拳銃】
#ref(bernardelli_po18.jpg,center,65%,ベルナルデリ PO-18の初期モデル)
|モデル|銃身長|全長|重量|装弾数|口径|製造国|h
|~スタンダード|~4.8in|213mm|1030〜1050g|16+1|[[7.65mm×21&br;9mm×19&br;9mm×21>口径#AutoAmmo]]|イタリア|
|~コンパクト|~4.125in|192mm|930〜940g|14+1|~|~|
PO-18は、イタリアのヴィンツェンツォ・ベルナルデリ社が1982〜1994年に製造していた、[[ダブルアクション]]式の[[自動拳銃]]である。
元々は[[9mmパラベラム弾]]を使用する警察向け[[拳銃]]として開発され、威力を落とした7.65mmモデルはヨーロッパの民間市場で販売されていた。短期間ではあるが、アメリカにも輸入されている。
作動方式は[[ショートリコイル]]のティルトバレル。構造はオーソドックスながら、非常に高品質・高精度で製作されている。
安全機構として、フレーム左側後部の[[マニュアルセイフティ>安全装置]]、マガジンセイフティ、[[ファイアリングピン・ブロック>AFPB]]を備えている。フレーム左側には、スライドロックピンを兼ねる[[スライドリリースレバー>スライドストップ]]がある。[[マガジンリリース>マガジンキャッチ]]機能は、初期モデルはグリップ底部にあったが、後期モデルではトリガー後部に変更されている。[[リアサイト>オープンサイト]]は固定式と調節可能なタイプの2種類。グリップパネルは木製とプラスチック製の2種類。
スタンダードモデルの他、コンパクトモデルの''「PO-18C」''がある。1992年には、[[コンペンセイター]]とビーバーテイルグリップを備えたスポーツモデルの''「プラクティカルVB」''、1997年には、[[フロントセレーション>セレーション]]を追加した後継モデルの''「P.One」''がそれぞれ登場している。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|レッド・ブロンクス|映画|クーン|PO-18C&br;殺し屋は[[サプレッサー>減音器]]装着時もあり|
|~|~|殺し屋|~|
#hr
CENTER:このページの画像は[[AIM Surplus>http://www.aimsurplus.com/]]から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
#hr
----
#pcomment
