*ブローニング バックマーク / Browning Buck Mark 【自動拳銃】
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*ブローニング バックマーク / Browning Buck Mark 【自動拳銃】 [#y68d2b35]
#ref(Browning_Buck_Mark_Standard_01.jpg,center,70%,ブローニング バックマーク スタンダード)
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~スタンダード|241mm|964g|[[.22LR>口径]]|10+1|アメリカ|
|~キャンパー(カンペール)|241mm|964g|~|~|~|
|~コンター|241mm|1020g|~|~|~|
|~|287mm|1105g|~|~|~|
|~ハンター|287mm|1077g|~|~|~|
|~ライトグレー/グリーン|241mm|794g|~|~|~|
|~マイクロスタンダード|203mm|907g|~|~|~|
|~ローズウッド|241mm|964g|~|~|~|

 アメリカのブローニングアームズが1985年に開発した、[[.22LR弾>口径]]を使用する[[自動拳銃]]。
 作動方式はシンプルな[[ストレートブローバック>ブローバック]]で、外観はどことなく[[スタームルガー MkI]]に似ている。しかし、ボルトのみが作動するルガー MkIと異なり、バックマークはスライド全体が作動する仕組みとなっている。
 アメリカのブローニングアームズが1985年に開発した、[[.22LR弾>口径]]を使用する[[自動拳銃]]。同年に生産終了した「チャレンジャー」ピストルの後継である。
 外観は[[コルト ウッズマン]]やハイスタンダードピストル、[[スタームルガー MkI]]のような往年の.22口径ターゲットピストルを踏襲し、構造的には1962年に発売されたチャレンジャーとほぼ同様である。
 発火は[[内蔵ハンマー>ハンマーレス]]式、作動方式はシンプルな[[ストレートブローバック>ブローバック]]で、ウッズマンなどのようにスライド全体が作動する仕組みとなっている。ただし[[リアサイト>照準器]]は、前方に伸びたサイトベースを介してバレル側と接続しており、スライドとは連動しない。
 フレーム左側面には、コック&ロック式の[[サムセイフティ>安全装置]]と、[[マガジン]]の最終弾発射後に自動でスライドを後退位置でホールドする[[スライドストップオープンラッチ>スライドストップ]]を有する。

 また、バックマークピストルと同様の作動方式の「バックマークライフル」という銃も存在する(ピストルモデルよりもロングバレルとなっており、[[フォアエンド>ハンドガード]]及び[[バットストック>ストック]]を備えている)。
 [[フォアエンド>ハンドガード]]と[[バットストック>銃床]]を追加し、18インチ長のロングバレルとした「バックマークライフル」というモデルも存在する。

***各種バリエーション
***各種バリエーション [#s896928e]
|モデル名|特徴|h
|~スタンダード|基本モデル|
|~キャンパー(カンペール)|ブルバレル|
|~コンター|フルレングスの[[スコープ]][[マウントレール]]|
|~ハンター|ブルバレル。スコープマウントレール。ココボログリップパネル|
|~ライトグレー/グリーン|軽量化モデル|
|~マイクロスタンダード|4インチのショートバレル|
|~ローズウッド|紫檀のウッドグリップパネル|
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|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Mr.&Mrs. スミス]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[ブローニングアームズ>http://www.browning.com/]]から転載しています。
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