モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
フルサイズ | 216mm | 1205g | .45 ACP 10mm Auto .40 S&W .9mm×19 .38 Super | 8+1 | アメリカ |
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コマンダー | − | − | .45 ACP .40 S&W | ||
オフィサーズ | − | − | .45 ACP .40 S&W |
ダブルイーグルは、コルト社が1989年に発売したダブルアクションの自動拳銃である。コルト社の新たな販路獲得のため、同社のシングルアクション自動拳銃「M1911」シリーズをベースに開発された。
マガジンは1911同様のシングルスタックで、スライドはファイアリングピン・ロックを有するシリーズ80のものがほぼそのまま流用された。フレームにはデコッキングレバーを有し、マニュアルセイフティを廃するなど、近代セルフローディングピストルの特色を備えていた。
しかし、機構の一部がグリップパネルで固定されている等、無理矢理ダブルアクションメカニズムを組込まれた感が強い。また、少ない装弾数の割にフルステンレススチール*1ゆえかなり重いなど、登場した時期を鑑みると、80年代に登場したヨーロピアンオートと比べても時代遅れの構成であった。ユーザーからも「外見的な目新しさに欠けており、撃った時の感覚も最低だ」と酷評を浴びた。
口径は.45ACPの他、10mm Autoと.40S&W、さらに9mmParaと.38スーパーのモデルが用意され、コンパクトな「ダブルイーグル・コマンダー」と「ダブルイーグル・オフィサーズ」が存在したが、いずれも僅かな期間で市場から姿を消してしまった。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
エリート・スクワッド | − | − | 項目参照 |
シューテム・アップ | − | − | 項目参照 |
ストリートファイター | − | − | 項目参照 |
冷たい雨に撃て、約束の銃弾を | 映画 | フランシス・コステロ | − |
ドーン・オブ・ザ・デッド | − | − | 項目参照 |
バレットダウン | 映画 | ニコライ | − |
ブレイド2 | − | − | 項目参照 |
ルーザーズ | − | − | 項目参照 |
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