*TsKIB MTs-255 / МЦ-255 【散弾銃】
#ref(MTs255.jpg,center,nolink,60%,MTs-255)
|モデル|全長|銃身長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|(12ゲージ)|1115mm|755mm|3.7kg|[[12ゲージ>ゲージ]]|5|ロシア|
|(20/28/32ゲージ/.410)|1065mm|705mm|3.4kg(20)、3.3kg(28)、3.1kg(32/.410)|[[20/28/32ゲージ/.410>ゲージ]]|~|~|

 MTs-255はTsKIB-SOO(トゥーラ市スポーツ&狩猟用火器中央設計局)が1993年に開発した[[散弾銃]]である。

 MTs-255は散弾銃としては非常に珍しい回転式弾倉を備えた設計になっており、複雑な動作機構を持たずとも連発が可能となっている。かつてKBPがOTs-62という12ゲージ散弾仕様の銃を製造していたことがあるが、現在のKBPがTsKIBの親会社であることを考えると、おそらく本銃に多少の影響を与えているものと考えられる。装填の際は一般的な[[回転式拳銃]]のように左側面に配置されているラッチを操作し、左にスイングアウトして行う。トリガーは[[シングル>シングルアクション]]/[[ダブルアクション>ダブルアクション]]、ハンマーは露出式で手動操作ができる。
 MTs-255は散弾銃としては非常に珍しい回転式弾倉を備えた設計になっており、複雑な動作機構を持たずとも連発が可能となっている。かつてKBPがOTs-62という12ゲージ散弾仕様の回転弾倉式拳銃を製造していたことがあるが、現在のKBPがTsKIBの親会社であることを考えると、おそらく本銃に多少の影響を与えているものと考えられる。装填の際は一般的な[[回転式拳銃]]のように左側面に配置されているラッチを操作し、左にスイングアウトして行う。トリガーは[[シングル>シングルアクション]]/[[ダブルアクション>ダブルアクション]]、ハンマーは露出式で手動操作ができる。
 木製銃床やベンチレイテッドリブ、[[アイアンサイト>オープンサイト]]を装備した狩猟用モデルが主となっているが、合成素材を用いてピストルグリップ、折畳式ストックと[[ピカティニーレール]]を装備したタクティカルモデル(上掲画像)も用意されている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[コール オブ デューティ: ゴースト]]|-|-|項目参照|
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