全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 製造国 |
1270mm | 4.1kg | 12ゲージ 16ゲージ 20ゲージ | 2+1 / 4+1 | S | ベルギー / アメリカ |
オート5は、1898年にジョン・ブローニングが設計した、ロングリコイル式のセミオートショットガンである。合計5発(チューブラーマガジンに4発、チャンバーに1発)のショットシェルを詰め込めるので、オート5(オートマチック5、A5とも)の名称で呼ばれる。
当初ブローニングは、ウィンチェスター社にオート5を売り込もうとしたが断られてしまう。次にレミントン社にオファーを出すが、返事を待っている間に先方の社長が心臓発作で亡くなり、それどころではなかった。三度目にして、FN社でオート5の製造が開始。FN社では1902年から1998年まで製造していた(1999年には記念モデルを発売している)。
またレミントン社でもM11の名称でライセンス生産され(1905〜1948年)、この銃はアメリカで製造された初のセミオートショットガンとなった。同国のサベージ社も、M720とM745(軽量合金、装弾数2発)の名称でライセンス生産していた。上記3社では既にオート5の製造・販売は終了しているが、現在はブローニング社が複数のモデルの製造・販売を行っている。
なお、本銃をSASがマラヤ紛争や、ローデシア紛争などでジャングル戦闘用に制圧力の高い武器として使用していた。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
007 サンダーボール作戦 | − | − | 項目参照 |
ダーティホワイトボーイズ | − | − | 項目参照 |
ニュートン・ボーイズ | 映画 | ウィリス・ニュートン | − |
パブリック・エネミーズ | − | − | 項目参照 |
ブラック・ラグーン | − | − | 項目参照 |
メカニック(1972年) | − | − | 項目参照 |
メダル オブ オナー パシフィックアサルト | − | − | 項目参照 |
レッド・デッド・リデンプション | − | − | 項目参照 |
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