*IMI ネゲヴ / IMI Negev 【軽機関銃】
#ref(iwi_negev_sf.jpg,center,nolink,IWI ネゲヴSF)
|モデル|全長(伸縮時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|~スタンダード|780(1020)mm|7.76kg|[[5.56mm×45>口径]]|30/35/ベルトリンク給弾|700〜1150発/分|S/F|イスラエル|
|~SF|680(890)mm|7.58kg|~|~|~|~|~|
|~NG7|820(1000)mm|7.6kg|[[7.62mm×51>口径]]|ベルトリンク給弾|850〜1050発/分|~|~|
|~NG7 SF|730(912)mm|7.5kg|~|~|~|~|~|

 イスラエルの[[IMI]]社(現:IWI)が、[[ガリルARM>IMI ガリル]]の後継として開発した[[軽機関銃]]。ガリルと同型のサイドスイング式の[[スケルトンストック>ストック]]を標準装備するなど、“小型かつ軽量”をコンセプトとしている。給弾方式はベルトリンク給弾(200連箱型弾倉)の他、ガリル、或いは部品の交換により、[[M16/AR15>コルト AR15A2]]互換の弾倉が使用可能。[[ミニミ>FN ミニミ]]とは異なり通常のライフル同様マガジン挿入口は下に設置されており、これは専用のベルトリンク容器の固定具ともなっているユニークな設計である。

 外観やコンセプトが似ていること。またIMIが一時期ライセンス生産を行っていたこともあって、ベルギー製の[[ミニミ>FN ミニミ]]との類似が問われることもあるが、作動方式やボルトの構造、セレクティブファイアの有無など、かなりの相違点が見られる。
 ガスレギュレーターを備え、状況に応じた3ポジションに変更可能となっている。"1"ではマガジン給弾モード。"2"は通常のポジションで、ベルト給弾モード。"3"は悪環境モードで、砂塵やカーボンによって内部がひどく汚れた状態でも作動させるためのポジションであり、ガス圧が上がるため、連射速度が僅かに上昇する。ちなみに、[[ライフルグレネード]]が使用可能だった初期のプロトタイプでは、"3"はガス作動をカットするモードだった。

 ショートバージョンのSF(Special Forces)モデル(旧名称:コマンド)は、[[フォアグリップ]]を装備している。

 2012年3月には[[7.62mm x51弾>口径]]モデルのネゲヴ NG7が登場している。こちらはマガジン給弾機構はカットされている。
 2012年3月には[[7.62mm×51弾>口径#RifleAmmo]]モデルのネゲヴ NG7が登場している。こちらはマガジン給弾機構は無くベルト給弾のみとなっている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Combat Arms]]|−|−|項目参照|
|[[MAG]]|−|−|項目参照|
|[[トゥームレイダー2>トゥームレイダー]]|−|−|項目参照|
|[[ヤングガン・カルナバル]]|−|−|項目参照|
|[[ヨルムンガンド]]|−|−|項目参照|
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