有坂成章が開発した99式小銃を短縮したもの。米軍とほぼ同口径の大型弾を採用すると共に、戦時下での量産に耐えられるように可能な限りの合理化が図られた。 しかし、6.5mm弾を使用する38式歩兵銃から当銃への更新がままならず、6.5mm弾と7.7mm弾を使用する2つの小銃が共存する結果となった。