#author("2019-06-21T22:34:10+09:00","default:user","user")
*チアッパ ライノ / Chiappa Rhino 【回転式拳銃】 [#z1be2e58]
#ref(chiappa_rhino_2in.jpg,center,nolink,チアッパ ライノ 2インチバレル )
|銃身長|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~2in|164mm|700g|[[.357 Magnum&br;.40 S&W&br;9mm×21>口径]]|6|イタリア|
|~4in|215mm|850g|~|~|~|
|~5in|240mm|895g|~|~|~|
|~6in|266mm|936g|~|~|~|

 ライノは、イタリアのチアッパ・ファイアアームズが開発した[[回転式拳銃]]である。設計者は、マテバシリーズ([[2006M>マテバ 2006M]]、[[6 Unica>マテバ 6 Unica]])を手掛けたアントニオ・クダッソとエミリオ・ジゾーニの2人。護身用やコンシールドキャリーを想定しており、最初に登場したのは短銃身モデルで、シリンダーの形状は角が取れた六角形をしている。名称の由来は、スナブノーズとフロントサイトのシルエットが、サイ(Rhino)の頭部を連想させる所からきている。銃本体にも、サイの頭部を表したロゴが印されている。2009年に登場。

 マテバシリーズ同様、発砲時の跳ね上がり軽減のため銃身を低位置に設けるべく、シリンダーの下側の薬室と銃身尾を接続する独特な構造を持つ。一見すると[[ハンマー]]に見える部分は、内蔵式ハンマーを[[コック>コッキング]]するためのレバーであり、これを操作して[[シングルアクション]]での発射も可能である。[[ダブルアクション]]で発射する場合は、コッキングレバーを操作せずにそのままトリガーを引けばよい。シリンダーラッチはコッキングレバーのすぐ近くにあり、リロードする時はシリンダーを左側に[[スイングアウト]]する。

 4インチバレル以上のモデルでは、銃身上部に軽量化用の肉抜き穴(銃身長により数が異なる)と、銃身下部に[[アクセサリーレール>マウントレール]]が搭載されている(6インチバレルは銃身上部にも搭載)。表面処理は、ブラックとハードクロームの2種類。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[NIKITA / ニキータ>ニキータ]]|−|−|項目参照|
|[[あそびにいくヨ!]]|−|−|項目参照|
|[[ゴースト・イン・ザ・シェル>攻殻機動隊]]|−|−|項目参照|
|[[スーサイド・スクワッド]]|−|−|項目参照|
|[[トータル・リコール]]|−|−|項目参照|
|[[バイオハザード(映画)]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 4]]|−|−|項目参照|
|[[プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[チアッパ・ファイアアームズ>http://www.chiappafirearms.com/]]から転載しています。
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