全長 | 重量 | 弾頭 | 装弾数 | 製造国 |
1200mm | 22.3kg | タンデム成型炸薬弾頭 | 1 | アメリカ |
アメリカのロッキードマーチン社とレイセオン社が共同開発した、携行式の対戦車ミサイル。正式名称は"FGM-148 Javelin"。
CLUと呼ばれる発射管制ユニットと、LTAと呼ばれる発射筒、ミサイル本体の三つに分かれており、これらを組み立てるだけで大掛かりな準備をすることなく発射できるのが特徴。バックブラストが比較的小さいため撃つ場所を選ばないのも利点の一つである。
自律誘導式で撃ちっ放し機能を備えているので、ミサイル発射後すぐに機器を分割してその場を離脱することが可能である。
欠点は、22kgもある発射装備一式に加え、CLU用のバッテリーも必要となるため、それらを併せるとかなりの重量となること。
なお、イギリスの開発した携行式地対空ミサイルにもジャベリンの名を持つものがあるが、本ミサイルとは別物である。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
宇宙戦争 | 映画 | 米軍兵士 | − |
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