冷戦の最中、モスクワ市警のイワン・ダンコ大尉(アーノルド・シュワルツネッガー)は、アメリカへ逃亡した自国のマフィアのボスであるビクター・ロスタビリの引渡しを受けるためシカゴ市警にやってきた。
国家間の対立関係などに起因するぎこちない空気の中、引渡しは完了したが護送中に襲撃を受けビクターは逃亡する。
ダンコ大尉はシカゴ市警のリジック刑事と組み、性格の違いや立場を乗り越えて理解しあうようになった二人は、協力してビクターを追い詰める…
本作は、アメリカ映画として初めてモスクワ・赤の広場での撮影を許可された作品として知られる。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
イワン・ダンコ大尉 | ポドビリン 9.2mm拳銃 | メインアーム デザートイーグル(.357mag)にワルサー P38のグリップフレームを移植したプロップガン |
S&W M29 | リジックから渡される | |
アート・リジック刑事 | S&W M66 | メインで使用 |
チャーリー・ストッブス刑事 (ローレンス・フィッシュバーン) | S&W M36 | スキンヘッド部隊のアパートを捜索する際に所持 |
ギャラガー刑事 | S&W M36 | シルバーモデル アパートを捜索する際に所持 |
ロウ・ドネリー警視 | ポドビリン 9.2mm拳銃 | ダンコのもの |
モスクワ市警察 警官 | FEG PA-63 | 序盤で登場 9mmx18Makarov弾を使用するハンガリー製PPKコピー |
ユーリ・オルガノフ | FEG MAK380 | ハンガリー製マカロフPMコピー 序盤で登場 |
ビクター・'ロスタ'・ロスタビリ | BTJ DA38デリンジャー | − |
H&K P9S | ノーマルとスライドシルバーの二挺拳銃 | |
バグラン・ロスタビリ | FEG PA-63 | 序盤で登場 |
バラーダ | ベレッタ M92F | 病院の廊下で女装して使用 |
スキンヘッド部隊 | タウルス PT99 | ホテルで使用 |
M1911A1 | ハーフシルバー ホテルで使用 | |
レミントン M870 | シカゴ警察がアパートに踏み込んだ際に使用 | |
S&W M586 | 警備員に扮して使用 | |
M16A1 | − | |
コルト CAR-15 | バリエーション不明 | |
USSR AK47 | − | |
H&K HK94カービン? | − | |
グルジアギャング | S&W M586 | 警備員に扮して使用 |
娼婦 | S&W M38 | 風呂場で使用 |
ソ連軍兵士 | USSR シモノフSKS | タイトルバック、赤の広場の行進で所持 |
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