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*リベリオン / Equilibrium [#yad038d3]
*リベリオン / Equilibrium
#contents
**映画
***リベリオン (原題：Equilibrium)
RIGHT:2002年、アメリカ映画
RIGHT:監督：カート ウィマー
#br
#ref(EQ4-City.jpg,nolink,center,A.D.2072 Libria)
RIGHT:監督：カート・ウィマー
&size(20){''・ストーリー''};
21世紀初頭に発生した第三次世界大戦。世界は核戦争の廃墟の中から復興しつつあった。復興都市《リブリア》では、生き残った指導者達により、人間の感情こそが戦争や犯罪の原因であるとされ、住民はみな感情を制御する精神安定剤「プロジウム」の服用を義務付けられていた。
21世紀初頭に発生した第三次世界大戦。世界は核戦争の廃墟の中から復興しつつあった。復興都市リブリアでは、生き残った指導者達により、人間の感情こそが戦争や犯罪の原因であるとされ、住民はみな感情を制御する精神安定剤「プロジウム」の服用を義務付けられていた。
同時に、音楽や絵画、文学などは、感情を刺激する物品「クラス"EC-10"」に分類され、感情の発露の最たるものとし、存在を否定されたのだった。
物語の舞台、西暦2072年のリブリア。そこはテトラ グラマトン政党の総裁で、最高指導者の「ファーザー（ショーン パートウィー）」が支配する独裁国家。
主人公ジョン プレストン（クリスチャン ベール）は、リブリアで最も重大な犯罪のひとつ、「感情の発露」を取り締まる"第一級クラリック（聖職者）"だ。同時に良く洗脳された人間でもあったが、ある日一人の感情規制違反者と出会うことによって、その内に"違和感"を呼び起こされる。それが、プレストンとその周囲に大きな運命の変化を引き起こすことになるとも知らず―――。
物語の舞台、西暦2072年のリブリア。そこはテトラ・グラマトン政党の総裁で、最高指導者のファーザー(ショーン・パートウィー)が支配する独裁国家。
ジョン・プレストン(クリスチャン・ベール)は、リブリアで最も重大な犯罪のひとつ、「感情の発露」を取り締まる”第一級クラリック(聖職者)”だ。同時に良く洗脳された人間でもあったが、ある日一人の感情規制違反者と出会うことによって、その内に”違和感”を呼び起こされる。それが、プレストンとその周囲に大きな運命の変化を引き起こすことになるとも知らず―――
&size(20){''・グラマトン''=''クラリック''};
感情規制違反者のなかには、反体制を掲げるレジスタンス組織が存在し、絶えずゲリラ活動を展開している。こういったゲリラ活動への対処は、基本的にはリブリア政府の警察が行う。
しかし、多少装備が劣るとしても、同じように銃火器で武装しているゲリラの鎮圧は容易ではない。
そこで組織されたのが、警察機関のなかでも特にエリートに属する「グラマトン=クラリック」という役職だ。クラリック（聖職者）の名称がついているが、聖書の言葉を聞かせて改心させるような穏健派ではない。聖職者というのはあくまで称号のようなもので、彼らの仕事とは「圧倒的な戦闘能力をもって反乱分子を殲滅すること」なのだ。
そして、彼らが扱うのが、「東洋の肉体鍛錬（＝型）｣と「西洋の拳銃技術」を融合させた、独自の戦闘術｢GUN=KATA｣である。
&size(20){''・作品解説''};
劇中、グラマトン=クラリックが用いる射撃戦闘術「ガン=カタ」。「東洋の肉体鍛錬(=型)｣と「西洋の拳銃技術」を融合させた独自の戦闘術は、クラリックの戦闘能力を圧倒的な存在たらしめている。
詳細は、[[ガン=カタ]]項目を参照。
ちなみに、クラリックにも複数の階級が存在し、プレストンは第一級、ブラントは第二級（後に第一級に昇格）である。見た目の違いとして、第一級の制服の色は黒であるが、第二級はグレー色になっている。
ちなみに、日本版タイトルに「-反逆者-」の副題がついたのは、国内版HD-DVD/DVDから。
&size(20){''・''GUN=KATA};
クラリックが普通の警官隊と違い、圧倒的な戦闘能力を誇る理由は、｢GUN=KATA｣と呼ばれる射撃戦闘術にある。
詳細は、[[ガン=カタ]]の項目を参照のこと。
|グラマトン＝クラリック|h
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン・プレストン|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|[[二挺拳銃]]時もあり&br;[[スリーブガン]]時もあり&br;デュポンとの対決時にはブラントの銃を使用|
|~|[[M4A1>コルト M4]]|回想シーンでスイーパーから強奪|
|~|[[ベレッタ AR70/223>ベレッタ M70]]|~|
|~|[[ベネリ M3]]|[[二挺撃ち>二挺拳銃]]&br;ネーダーでスイーパーから強奪|
|~|[[H&K G36>HK G36]]|ホールでスイーパーの銃を使用|
|エロール・パートリッジ|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|ネーダーの廃墟で所持|
|アンドリュー・ブラント|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|発砲は“手入れ”時のみ|
|~|[[H&K G36>HK G36]]|レジスタンスのアジト襲撃時に使用|
|クラリック&br;(ウィマー監督)|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|OPシークエンス時に、[[二挺拳銃]]で演武する|
|クラリック&br;(タブレットPC内の人物)|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|[[二挺拳銃]]|
|−|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|プレストンの車のトランク内に固定(二挺)|
#br
|リブリア政府関係者|h
|使用者|銃器名|備考|h
|デュポン副総裁|[[クラリックガン>ベレッタ M92]]|プレストンとの対決時に使用|
|警察機動部隊|[[H&K G36>HK G36]]|冒頭の戦闘で使用|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|大規模な“手入れ”時に使用|
|警察機動部隊&br;(重装備隊員)|[[グロック 17]]|[[ベストホルスター>ホルスター]]に携行|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|レジスタンスのアジト襲撃時に使用|
|~|[[ワルサー MPL/MPK>短機関銃/ワルサー MPL]]|−|
|~|[[ワルサー WA2000]]|犬の射殺時にに使用|
|~|[[H&K G36>HK G36]]|冒頭の突入シーンで使用|
|~|[[ベレッタ AR70/223>ベレッタ M70]]|レジスタンス(ウィマー監督)の射殺時に使用|
|~|[[ベネリ M3]]|ピストルグリップモデル&br;ドアブリーチ用[[マズルブレーキ>コンペンセイター]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;ドアエントリー時に使用|
|~|[[モスバーグ M500 クルーザー>モスバーグ M500]]|[[タクティカルライト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;ドアエントリー時に使用|
|スイーパー(隊長)|[[ワルサー MPL/MPK>短機関銃/ワルサー MPL]]|[[タクティカルライト]]装着|
|スイーパー|[[H&K G36&br;H&K G36K>HK G36]]|複数のシーンで使用|
|~|[[ベレッタ AR70/223>ベレッタ M70]]|~|
|~|[[FN P90>短機関銃/FN P90]]|白のロングコートを着た隊員が所持&br;メアリー、プレストンの各家宅捜索時に登場|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|大規模な“手入れ”時に登場&br;バイクに乗りながら発砲|
|~|[[ワルサー MPL/MPK>短機関銃/ワルサー MPL]]|−|
|~|[[M4A1>コルト M4]]|回想シーンで所持|
|~|[[ベネリ M3]]|ピストルグリップモデル&br;[[タクティカルライト]]装着&br;ドアブリーチ用[[マズルブレーキ>コンペンセイター]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着|
|火刑場の警備員|[[H&K G36>HK G36]]|−|
#br
|感情規制違反者 (レジスタンス)|h
|使用者|銃器名|備考|h
|メアリー・オブライエン|[[グロック 17]]|家宅捜索時に機動隊員(重装備)から強奪|
|シーマス|[[モスバーグ M500 クルーザー>モスバーグ M500]]|[[ダットサイト]]装着|
|感情規制違反者&br;(レジスタンス)|[[IMI ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]|複数のシーンで使用|
|~|[[IMI ミニウージー>短機関銃/IMI ミニウージー]]|~|
|~|[[IMI マイクロウージー>短機関銃/IMI マイクロウージー]]|~|
|~|[[CZ Vz61>短機関銃/CZE Vz61]]|~|
|~|[[AKS47>USSR AK47]]|~|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|冒頭の室内戦で使用|
|~|[[H&K HK33>HK HK33]]|冒頭の部屋に置いてある|
|敵対者&br;(タブレットPC内の人物)|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|[[二挺持ち>二挺拳銃]]|
|~|[[M4A1>コルト M4]]|−|
**その他設定
***クラリックガン (Cleric gun)
グラマトン＝クラリックの[[サイドアーム]]である通称''クラリックガン''は、[[フルオート]]機能を搭載した[[機関拳銃]]である。撮影では[[ベレッタ 92FS>ベレッタ M92]]を改造して製作された[[プロップガン]]を使用している。
銃口部及びダストカバー部にバレルウェイト風の大型パーツが装着されているのが特徴。バレルウェイト先端下部は突起状になっており、この部分を打突用スパイクとする見方があるが、劇中でそのように用いる場面は存在しない。打撃武器としての役割はあくまで内蔵式スパイク(後述)であり、突起部分はデザインの一部である可能性が強い。主な特徴は下記の通り。
&size(20){''・｢リブリア'' M92R''｣''};
''・フレーム左側面に「AUTO/[[SEMI>セミオート]]/LOCK」のセレクターレバーを追加(構造上、[[スライドリリースレバー>スライドストップ]]は廃止)''
''・[[トリガーガード]]の形状が直線型(上下幅が若干狭くなるため、トリガーガード内側に溝が彫られている)''
''・[[フロントサイト>オープンサイト]]の位置をバレルウェイト部に移動''
''・[[スケルトンハンマー>ハンマー]]''
''・排莢口が加工されており、空薬莢は真上に排出される''
''・[[CQC]]用として、弾倉底部に5本のスパイクを内蔵''
''・マガジン底部に銃の所有者名と登録番号を記載''
''・マズルフラッシュの形状が“十字型”(実際はCGで作成した映像)''
#ref(BattyClericSidearmMD.jpg,center,nolink,LIBRIA M92R)
ただし、撮影ではシーンによって複数のプロップガンが用意された((打撃用のラバー製や、[[スリーブガン]]用にグリップを切り落としたプロップガンも登場する。))。多くの(発砲)シーンではセレクターレバー無しのプロップガンが使われている。セレクターレバー付きのプロップガンは切り替え操作をするシーンにのみ登場し、レバーも可動するだけで実際には機能しない。
また、プロップガンという特性上、撮影はセミオートオンリーとフルオートオンリーの2つのモデルを使い分けて行われたものと思われる。しかし、日本の[[トイガン>遊戯銃]]メーカー・ウエスタンアームズから販売されているクラリックガンのガスガンは、セイフティレバーに中間ポジションを設けることでセミ/フルの切り替えを可能としている((ちなみにガスガンの内蔵メカ自体は、同社から販売されている「92FS キンジモデル」(『[[緋弾のアリア]]』に登場するセミ/バースト/フル機能搭載のカスタムモデル)がベースになっている。))。
通称"クラリックガン"と呼ばれる、グラマトン=クラリックに支給される制式サイドアーム。「対多人数戦闘で最大の効果を生み出すには、セミオートハンドガンの二挺スタイルが最適である」との報告にあるように、ベースとなっているのは[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]である。それに加えて、[[ガン=カタ]]の威力を最大限発揮できるように、各種チューンナップが施されている。
シーンによっては、底部におもりが付いた予備弾倉(起き上がりこぼしの要領で垂直に立つ)を使用している。第1級のクラリックともなると、弾切れを起こすタイミングを予測し、あらかじめ予備弾倉を所定の位置に配置させる技術を駆使できるようになる。これによって、弾切れを起こしても瞬時のリロードが可能となるのだ。ちなみに、日本版DVD収録の銃器解説によると、このおもり付き弾倉の装弾数は20発とのこと。
バレルウェイト突起部に彫られた溝やマズルフラッシュの形状は、テトラ・グラマトン政党のシンボル(T字を四つ組み合わせた十字型)を表している。
''・''[[フルオート]]''改造仕様にし、LOCK/SEMI/AUTOのセレクターで切り替えが可能''
''・''[[フルオート]]''の反動を抑えるため、大型スタビライザーを装着''
''・近接格闘戦に対応するため、マガジン内にスパイクを内蔵''
''・トリガーガードの形状が、''[[M92FS>ベレッタ M92]]''とは異なる''
''・マズルフラッシュの形状が"十字型"になっている(リブリアの国旗<T字型を四つ組み合わせた形>と同じ形状)''
上記の特徴の一部は、ウィマー監督の第二監督作品『[[ウルトラヴァイオレット]]』に引き継がれることとなる。
***M92R TYPE PRESTON
クラリックが使用するサイドアームは、日本では「クラリックガン」もしくは「M92R TYPE PRESTON」の名称で知られている。しかし、これらは映画公式の設定ではなく、海外においても特に固有の名称があるわけではない。
M92Rというのは、日本人原型師の村島爆氏が製作した92FSベースのカスタムエアガンに付けられた名称である。元々はトイガンメーカー・東京マルイの広報課に勤務する島村優氏が個人的に製作したカスタムガンが発端で、これが『リベリオン』のDVD発売元の許可を得て、村島爆氏によって新たに製作されたのである。また本作のDVD国内発売を記念して製作された、1/6スケール金属製ミニチュアガンもM92Rの名称を用いている。M92Rの「R」は、劇中登場する92FSベースのプロップガンにフルオート機能が備わっていることから、同じ[[ベレッタ]]社の自動拳銃で[[バースト]]機能を有する[[93R>ベレッタ M93R]]をもじって付けられた日本独自の設定である。
M92Rはノーマルのトリガーガードなど、映画本編のクラリックガンとは異なる形状をしている。最も特徴的な違いは92FSのスライドを二つ接合(つなぎ目は消してある)することで、ロングスライドにしている点である。そのため、映画本編のクラリックガンよりも全長が長くなっている。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン プレストン|[[リブリア M92R>ベレッタ M92]]|機能の詳細に関しては別途参照&br;[[二挺拳銃]]時もあり&br;[[スリーブガン]]時もあり|
|~|[[コルト M4A1>コルト M4]]|自宅で武装親衛隊から強奪(回想シーン)&br;発砲無し|
|~|[[ベレッタ AR70>ベレッタ M70]]|自宅で武装親衛隊から強奪(回想シーン)&br;発砲無し|
|~|[[ベネリ M3]]|ネーダーで武装親衛隊から強奪&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]|
|~|[[HK G36E>HK G36]]|ホールで武装親衛隊から強奪|
|エロール パートリッジ|[[リブリア M92R>ベレッタ M92]]|ネーダーの廃墟で登場&br;発砲無し|
|メアリー オブライエン|[[グロック 17]]|家宅捜索時にSWAT隊員から強奪&br;一発だけ発砲|
|ブラント|[[リブリア M92R>ベレッタ M92]]|機能の詳細に関しては別途参照|
|~|[[HK G36E>HK G36]]|レジスタンスのアジト襲撃時に使用|
|デュポント|[[リブリア M92R>ベレッタ M92]]|機能の詳細に関しては別途参照&br;ラストバトルで使用|
|SWAT隊員|[[HK G36E>HK G36]]|冒頭の戦闘で使用|
|~|[[HK MP5A5>HK MP5]]|大規模な｢手入れ｣時に使用|
|SWAT隊員&br;(重装備隊員)|[[HK G36E>HK G36]]|冒頭の突入シーンで使用|
|~|[[ベネリ M3]]|ピストルグリップタイプ&br;フラッシュライト装着型もあり&br;[[フォアグリップ]]装着&br;[[コンペンセイター]]装着型もあり&br;ドアエントリーに使用|
|~|[[ワルサー MPL/MPK>ワルサー MPL]]|折り畳みストック装着|
|~|[[HK MP5A5>HK MP5]]|レジスタンスのアジト襲撃時に使用|
|~|[[グロック 17]]|サイドアーム&br;発砲無し|
|~|[[ベレッタ AR70>ベレッタ M70]]|レジスタンス(ウィマー監督)射殺に使用|
|~|[[ワルサー WA2000]]|犬の射殺に使用|
|武装親衛隊&br;(隊長)|[[ワルサー MPL/MPK>ワルサー MPL]]|フラッシュライト装着&br;折り畳みストック装着|
|武装親衛隊|[[ベレッタ AR70>ベレッタ M70]]|複数のシーンで使用|
|~|[[HK G36K>HK G36]]|〃|
|~|[[HK G36E>HK G36]]|〃|
|~|[[ワルサー MPL/MPK>ワルサー MPL]]|折り畳みストック装着&br;発砲無し|
|~|[[HK MP5K]]|大規模な｢手入れ｣時に使用&br;バイクに乗りながら発砲|
|~|[[ベネリ M3]]|スタビーモデル&br;フラッシュライト装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;発砲無し|
|~|[[コルト M4A1>コルト M4]]|回想シーンに登場&br;発砲無し|
|武装親衛隊&br;(白服ver.)|[[FN P90]]|メアリーの自宅捜索時と&br;プレストンの自宅捜索時に登場&br;発砲無し|
|火刑場の警備員|[[HK G36E>HK G36]]|発砲無し|
|クラリック&br;(タブレットPC内の人物)|[[リブリア M92R>ベレッタ M92]]|機能の詳細に関しては別途参照&br;[[二挺拳銃]]|
|敵対者&br;(タブレットPC内の人物)|[[コルト M4A1>コルト M4]]|発砲無し|
|~|[[HK MP5A5>HK MP5]]|[[二挺撃ち>二挺拳銃]]&br;発砲無し|
|シーマス|[[レミントン M870]]|ピストルグリップタイプ&br;[[ダットサイト]]装着|
|感情規制違反者&br;(レジスタンス)|[[USSR AK47S>USSR AK47]]|複数のシーンで使用|
|~|[[IMI ウージー]]|〃|
|~|[[IMI ミニウージー]]|〃|
|~|[[IMI マイクロウージー]]|〃|
|~|[[CZE Vz61]]|〃|
|~|[[HK HK33]]|冒頭の部屋に置いてある&br;(発砲シーンは確認出来ず)|
|~|[[HK MP5K]]|冒頭の暗闇戦で使用|
**決めゼリフ
■ウソ発見器にかけられていたプレストンが、真実を知り“感情覚醒”を果たした時のセリフ：
''"Not without incident."''
''(まだこれからだ)''
原文だと「このまま無事に済むと思うな」という意味。
■"Is it really worth the price?(殺せば満足か?)"と、命乞いをするデュポンに向けて：
''"I pay it gladly."''
''（死んで償え）''
原文では「その代償(私を殺すこと)に見合うだけの価値があるのか?」という問いに、「喜んで払ってやる」と答えている。これは「お前には殺すだけの価値があるから、その分の代金は払ってやる」ということ。つまりは「殺してやる」という意味で、日本語字幕等ではより直接的に意訳している。
またこのセリフは物語冒頭で、後のプレストンと同じく感情の素晴らしさに触れ(感情を知る前の)プレストンに処刑された相棒のクラリック、パートリッジの最期の言葉の引用でもある。
#hr
CENTER:このページに掲載されている画像の著作権等、一切の権利は、
CENTER:[[Dimension Films>http://www.weinsteinco.com/]]が有しています。
CENTER:このページの台詞は映画『リベリオン』からの引用です。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
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