*ユニバーサル・ソルジャー / Universal Soldier 死後肉体に蘇生手術を施され、どんな命令にも従うように管理された不死身の兵士“ユニバーサル・ソルジャー”。そんな造られた存在であるユニソル達の戦いを描いたSFアクション。 映画2作品の他に、ビデオリリース2作品(『Universal Soldier II: Brothers in Arms』、『Universal Soldier III: Unfinished Business』)が製作されている。 2010年には映画3作目となる『Universal Soldier: A New Beginning(邦題未定)』が公開予定。1作目で死闘を演じたジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンが出演する。 #contents ***ユニバーサル・ソルジャー (原題 Universal Soldier) RIGHT:1992年、アメリカ映画 RIGHT:監督:ローランド・エメリッヒ &size(20){''・ストーリー''}; アメリカ軍兵士のリュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)はベトナム戦争で命を落とすが、死体は蘇生させられ特殊部隊「ユニバーサル・ソルジャー」の一員に加えられる。GR44として蘇ったリュックには生前の記憶は無く、上官のペリー大佐(エド・オロス)に命令されるがまま機械的に任務をこなしていく。 しかし、ユニソル計画の特ダネを追うテレビレポーターが無断で指揮トレーラーに潜入。リュックは彼らに銃を向けるが、その瞬間ベトナム戦争時の記憶が蘇ってしまう。錯乱状態に陥ったリュックは、レポーターに銃を向ける他のユニソルを射殺して逃亡を図ることに。そんなリュックを追うのは、GR13として蘇ったかつての戦友スコット(ドルフ・ラングレン)だった――― |使用者|銃器名|備考|h |リュック・ドゥヴロー二等兵&br;“GR44”|[[コルト M16A1>コルト AR15]]|[[銃剣]]装着&br;ベトナム戦争時代に使用| |~|[[IMI デザートイーグル]]|−| |~|[[S&W M39>SW M39]]|−| |~|[[H&K MP5K>HK MP5K]]|[[レーザーサイト]]装着| |アンドリュー・スコット軍曹&br;“GR13”|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|ベトナム戦争時代に使用| |~|[[IMI デザートイーグル]]|−| |~|[[H&K MP5K>HK MP5K]]|[[レーザーサイト]]装着| |~|[[サコー M60]]|−| |ペリー大佐|[[ベレッタ M92FS INOX>ベレッタ M92]]|−| |GR86|[[H&K MP5K>HK MP5K]]|[[レーザーサイト]]装着| |ユニソル|[[サコー M60]]|−| |~|[[RDI ストライカー12]]|モーテル襲撃時に使用| |軍関係者|[[H&K P9S>HK P9S]]|発砲無し| |米軍兵士|[[スプリングフィールド M14]]|ベトナム戦争時代に使用| |SWAT隊員|[[H&K PSG1>HK PSG1]]|−| |テロリスト|[[エンフィールド ステン]]|フーバー・ダムで使用| #br ***ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン (原題 Universal Soldier: The Return) RIGHT:1999年、アメリカ映画 RIGHT:監督:ミック・ロジャース &size(20){''・ストーリー''}; 新世代のユニバーサル・ソルジャー計画のテクニカル・アドバイザーとなったリュック(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。旧世代ユニソルの能力をはるかに凌ぐ「ユニソル2500」の実戦投入は秒読み段階だった。しかし、冷戦下の不安定な状況でプロジェクトは中止に追いやられてしまう。この事態に軍のスーパーコンピューター・S.E.T.H(Self Evolving Thought Helix)は自らが管理するユニソル2500を率いて反乱を企てる。リュックはS.E.T.Hとユニソル2500の暴走を阻止するため、再び戦いの中に身を投じるのだった――― |使用者|銃器名|備考|h |リュック・ドゥヴロー|[[コルト M4A1>コルト M4]]|[[M203>コルト M203]]装着| |~|[[FRオーディナンス MC51]]|ユニソルから強奪| |ユニソル2500|[[FRオーディナンス MC51]]|対物砲と一体化した架空銃&br;(形状的には[[XM29>HK XM29]]に似ている)| |米軍兵士|[[コルト M16A2>コルト AR15]]|−| |米陸軍レンジャー隊員|[[コルト M4A1>コルト M4]]|[[M203>コルト M203]]装着| ---- #pcomment