*モシン・ナガン M1891 [#z6938ad5] #ref(91_30_a.jpg,center) |~モデル|~全長|~重量|~口径|~装弾数|~製造国| |~M1891|1308mm|4.37kg|7.62mmx54R|5|帝政ロシア／ソビエト他| |~M1891/30|1232mm|3.96kg|7.62mmx54R|5|ソビエト他| |~M1910（M91騎兵銃型）|不明|不明|7.62mmx54R|5|帝政ロシア| |~M1938（M91/30騎兵銃型）&br;M1944（M38折畳み式銃剣追加型）|1016mm|3.47kg|7.62mmx54R|5|ソビエト他| ロシアのセルゲイ イヴァノヴィッチ モシンとベルギーのエミール ナガンが設計した小銃。帝政ロシア軍の制式小銃として1891年に制式採用。日露戦争、第一次大戦、ロシア革命と、ロシアからソビエトへと移り変わる時代と共にM1891はあった。1930年には近代化を施したM1891/30の生産が続けられ、第二次大戦でも主力火器として大量に生産使用している。 第二次大戦後は、突撃銃の普及により主力小銃の座を[[AK47>USSR AK47]]に譲ったものの、高威力と命中精度を生かして狙撃銃として使われ、1960年代に[[ドラグノフ>USSR ドラグノフ]]が後継となるまで第一線で使用され続けた。 余談過ぎるが、NHK制作のドキュメンタリー『映像の世紀』の冒頭にて、スターリンがM91/30の狙撃型（写真にある型の銃、ボルトが鉤状になっている）を構えている映像があった。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[Call of Duty]]|−|−|項目参照| |Mafia|ゲーム|トミー アンジェロ|スコープ付き| |エンパイアーズ|ゲーム|狙撃兵|スコープ付き| |キノの旅|小説|女性|1巻『コロシアム』&br;騎兵銃型？&br;ピダーセン デバイス組込| |スターリングラード|映画|ヴァシリ ザイツェフ|後期生産型&br;3.5倍スコープ付| |鼠たちの戦争|小説|ハインツ トルヴァルト SS大佐|−| |[[メタルギアソリッド3]]|−|−|項目参照| ---- #pcomment
