モーゼル Kar98K

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全長1105mm重量4.09kg口径7.92mmx57総弾数5製造国ドイツ

 第1次大戦後、連続発射式な歩兵銃の可能性を見出したドイツ軍だったが、研究開発しようにも敗戦による莫大な賠償金のため資金が無く、やむなく既存の小銃を改良する事で当座をしのぐ事になった。そして制式小銃Gew98をベースに戦訓を取り入れた細かい改良を加え、銃の短銃身化と機関銃との弾丸の共有化を施した物がKar98、そして1930年代に最終的な改修を加えた物がKar98Kである。構造、信頼性、命中精度など当時の小銃としては優れた性能を持ち、Gew98と共にドイツ歩兵の主力火器として活躍。1945年の終戦までに1500万挺が生産され欧州全域、北アフリカ、ロシアなど各戦線に投入された。

 また狙撃手用としてスコープが搭載された物はKar98kZFの名前で使用されていたが、当のスコープが光学技術の優れたドイツらしからぬ精度の悪さで評判は良く無かったと云う。

 
登場作品ジャンル使用者備考
スターリングラード映画ケーニッヒ少佐Kar98kZF
プライベート・ライアン映画スチームボード・ウィリー
鼠たちの戦争小説ハインツ・トルヴァルトSS大佐
Call of Dutyゲームドイツ軍兵士-
Call of Dutyゲームドイツ軍狙撃者4倍スコープ
Call of Duty United Offensiveゲームドイツ軍兵士-
Call of Duty United Offensiveゲームドイツ軍狙撃者4倍スコープ
鋼の錬金術師漫画リザ・ホークアイ中尉第25話

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