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*メカム BXP / Mechem BXP 【短機関銃】
#ref(http://mgdb.himitsukichi.com/pic/nowprint.jpg,center,nolink,NOW PRINTING)
|モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|~BXP|387(607)mm|2.5kg|[[9mm×19>口径]]|22/32|1000発/分|S/F|南アフリカ|
|~BXP Tressitu|~|~|~|~|−|S|~|
南アフリカのメカム社が警察・軍向けに開発した、[[M10>短機関銃/AAI M10]]をベースとする[[短機関銃]]。1980年代中頃、当時アームスコー社傘下だったメカム社が設計を担当し、1988年に完成した。
警察用モデルは[[セミオート]]機能のみで、軍用モデルは[[フルオート]]機能付き。両者とも作動方式はシンプルな[[ブローバック]]方式だが、警察用モデルは[[クローズドボルト]]、軍用モデルは[[オープンボルト]]、と違いがある。軍用モデルの場合、トリガーを半分ほど引くとセミオート、完全に引ききるとフルオートになる。
[[アンビ]]対応となったセイフティレバーの位置はグリップ付近に変更。固定式だったM10の[[サイト>オープンサイト]]と違い、BXPはレシーバー後方に[[レーザーサイト]]や[[ダットサイト]]等の照準機器を装着できるマウントがある。
[[ストック]]は従来の引き出しタイプから、アンダーフォールディングタイプへと変更。ストックを折り畳めば、肩当ての部分をフォアグリップとして使用できる(グリップのように握るのではなく、下から手を添えるかたち)。
銃口に装着するアクセサリーとして、[[サプレッサー>減音器]]、マズルブレーキ、ライフルグレネードが用意されている。
(オリジナルの血筋を受け継いでいるのか)BXPの製造権はメカム社からミルコウ社へ、その後ツルベロ社へと移転している。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
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