*マテバ M2006 [#na41e372]
|~2インチ|~全長|153mm|~重量|900g|~[[口径]]|.357MAGNUM|~総弾数|6|~製造国|イタリア|

 イタリアの銃器メーカー「マテバ」社が1990年頃にスポーツ用として販売していたリボルバー拳銃。
 銃身がシリンダーの上部では無く下部と連結したユニークな構造をしており、伸ばした腕と銃身軸が一直線寄りになるため他のリボルバーよりも反動を軽減する効果がある(とは公式発表。実際に撃った人曰く『他と大差ない』とのレポートもある)。その影響でシリンダーの[[スイングアウト]]方向も横ではなく上方向と、こちらもユニーク。
 競技用と言うこともあり、特殊な工具を使用することによって臨機応変にバレルの長さを数段階に変えることが出来る。これら特徴のためリボルバー式としては命中精度が高いが、その複雑な構造のため製造コストは高い。

 後にM2006に改良を施し、前弾発射時の反動を利用してシリンダーを回転させ次弾発射位置に移動すると共にハンマーをシングルアクション位置に戻す、いわゆる自動拳銃の機能を持ったマテバ オートマチックリボルバー「6Uica」が作られた。

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|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[攻殻機動隊]]|−|−|項目参照|
|[[デビル17]]|−|−|項目参照|
|[[ファントム オブ インフェルノ]]|−|−|項目参照|

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