*マグプル PDR / MAGPUL PDR 【自動小銃(PDW)】
#ref(magpul_pdw.png,center,50%,MAGPUL PDR)
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|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|45.7〜50.8cm((銃身長は25.7〜31.8cm間。))|1.36〜1.81kg|[[5.56mm×45>口径]]|20/30|S|アメリカ|

 マグプル社が開発中の[[ブルパップ]][[カービン>騎兵銃]]。「[[M9>ベレッタ M92]]ピストルより強力で、[[M4カービン>コルト M4]]より取り回し易い銃」というコンセプトのもと、[[自動拳銃]]や[[短機関銃]]、カービンなどの従来の護身用火器に替わる[[PDW]]として設計された。そのため名称にはPDR(Personal Defense Rifleの略称)が用いられている。
 レシーバー上部には[[ピカティニーレール]]が設えられ、各種レバーや排莢口は[[アンビ]]対応。また、新型弾薬とセットであることが多いPDWとしては唯一、オーソドックスな5.56x45mm弾を採用し、弾倉には[[AR15系>コルト AR15]]マガジンを使用する。
 
 2008年のショットショーに於いて初めて発表されたが、その後コンセプトモデル以上の進展を見せることなく、開発中止になったとされる。ただし、2012年のショットショーにて、マグプル社のMagpul PTSブランドより、[[電動エアソフトガン>遊戯銃]]版の発売が発表されている。

|モデル|説明|h
|~PDR-D(Direct)|従来のピストルグリップ及び[[バーティカル・フォアグリップ>フォアグリップ]]を装着したモデル。グリップ上部付近にセイフティレバーを備える|
|~PDR-C(Compact)|エルゴノミクス(人間工学)デザインを採用したコンパクトモデル。[[P90>短機関銃/FN P90]]風のピストルグリップを備える|
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|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Seven Years Of War]]|−|−|項目参照|
|[[ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり]]|−|−|項目参照|
|[[ゴーストリコン フューチャーソルジャー]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 3]]|−|−|項目参照|

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