#author("2019-10-28T22:09:20+09:00","default:user","user") *モスバーグ マーベリック 88 / Maverick 88 【散弾銃】 [#w1f696dc] #ref(Maverick_88_sucurity.gif,center,nolink,マーベリック 88 セキュリティ) |全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |724mm|4310g|[[12ゲージ>ゲージ]]|6|アメリカ| アメリカのモスバーグ社が生産・販売している[[ポンプアクション]]式[[散弾銃]]。主に軍・警察機構向けの同社の[[M500>モスバーグ M500]]の廉価版・民間向けモデルとして登場、独立ブランドとして異なる生産ラインで生産されている。操作系はどちらかというと本家M500よりはライバルの[[レミントン 870>レミントン M870]]に近い。 //アメリカのマーベリック・アームズ社が生産・販売していた[[ブルパップ]]型[[散弾銃]]。元はアメリカのモスバーグ社が1986年に発売した[[M500>モスバーグ M500]]のブルパップ化モデル『M500ブルパップ・ショットガン』で、その後モスバーグ社の関連会社であったマーベリック・アームズ社へと生産が移行され、『マーベリック 88 ブルパップ ライオット・ショットガン』の名称で販売されたという経緯がある。 //↑ブルパップモデルも含めM500とM88は別物なので、同じ製品の生産が移行されただけという記述は全く誤りです。 //1990年代に日本のKHCから、同銃の[[エアソフトガン>遊戯銃]]が販売されて人気を博したことから、当時からの日本のガンファンの間ではマーベリック M88と言えばブルパップという印象が強いが、 //↑M500とM88自体が似たような製品であるため、外観は違うはずだという誤謬は日本に特に限らないためコメントアウト。 //マーベリック M88は以前からマーベリック・アームズが生産していたモスバーグM500の廉価版で、もともとスタンダードな構成の散弾銃である。マーベリック・アームズがM500ブルパップ・ショットガンの生産・販売を移譲された際に、自社製品のブランド名に改めたもの。 //↑経緯として全く正しい所がなく、この時点で既にマーベリックはモスバーグ傘下ですし、「生産移譲」とあるにも関わらず構成が異なることについて全く説明が付きません。 低価格の割に優れた品質のポンプアクション散弾銃であるという以外、特筆すべき点のない製品であるが、ことメディア上に限って言えば[[ブルパップ]]モデルが非常に有名であることが挙げられるだろう。 元々モスバーグがM500と共に法執行機関向けに短期間販売していたブルパップモデル(及びブルパップ化キット)なのだが、その未来的な外観から80〜90年代にかけて映画で多く登場したものの、当時まだマーベリック88の存在が広く認知されていなかったため、誤ってブルパップモデルの名称として認知されたものである。 日本では特に1990年代、KHC社から同ブルパップモデルの[[エアソフトガン>遊戯銃]]が「マーベリック88」の名称で販売されたことから、特にその誤解は根強いようである。 #ref(mossburg_m12.jpg,around,right,70%,モスバーグ M500 ブルパップ) #br #br ブルパップモデルは外装に[[ポリマー>ポリマーフレーム]]部品を多用しているだけでなく、[[キャリングハンドル]]や[[コッキング]]にも使用する[[フォアグリップ]]が装着され、外見が大きく異なっている。ブルパップ化したことで銃本体のレシーバー上の[[セイフティ>安全装置]]の操作が困難なため、グリップセイフティが増設されている。 //外装に[[ポリマー>ポリマーフレーム]]部品を多用しているだけでなく、[[キャリングハンドル]]や[[コッキング]]にも使用する[[フォアグリップ]]が装着され、M500とは外見がかなり異なっている。ただし、主要なメカニズムはM500の物をそのまま移植しているので、作動はオーソドックスな[[ポンプアクション]]。[[SPAS12>フランキ スパス12]]などのようなオートローディング機構はなく、マガジンも交換不可のチューブ式である。 //↑前述の通りM500とM88は別物で、特にセミオートともボックスマガジン給弾とも説明されていないため不要。 //また、ショットガンとしては珍しく[[グリップセイフティ>安全装置]]が設けられている。 //↑なぜ「珍しく」設けられているのか説明しない理由がないためコメントアウト。 //元々は警察など治安機関向けに開発され、全長を短くしてパトカーの車内などから迅速に取り出せるようにブルパップ化した銃だった。しかし、隠し持ちやすいので、犯罪者の手に渡れば逆に大きな脅威となる。 //それ故に販路が限られ、また1994年に成立した[[連邦攻撃武器規制法>AWB]]の規制対象にもなってしまったことから、現在は生産・供給中止となってしまった。 //↑生産中止はAWB以前である上、最低でもセミオート機構を有するという条件で規制される法律の対象になる訳がありませんのでコメントアウト。 //スタンダードモデルのマーベリック 88は以降も継続して生産されており、マーベリック・アームズが2010年代半ばにモスバーグ社に吸収されて同社の一ブランドとなって以降は、「モスバーグ・マーベリック 88」と名を変え販売されている。 //↑上述通り経緯が異なっているためコメントアウト。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[GALACTICA/ギャラクティカ]]|−|−|項目参照| |[[GAMER]]|−|−|項目参照| |I/O|ゲーム|He|−| |[[X-ファイル]]|−|−|項目参照| |[[アドレナリン]]|−|−|項目参照| |[[アンチャーテッド]]|−|−|項目参照| |ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作|特撮|地球防衛軍一般隊員|−| |ウルトラマンガイア|特撮|G.U.A.R.D.地上部隊|4話ほか| |ウルトラマンコスモス|特撮|統合防衛軍兵士|ビーム兵器として描写されている| |ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT|映画|シャークス兵士|発砲なし| |ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY|映画|TPC調査チーム|−| |ウルトラマンネオス|特撮|C.I.B.保安部隊隊員|−| |ウルトラマンネクサス|特撮|TLT一般隊員|−| |ウルトラマンマックス|特撮|UDF一般隊員|発砲なし| |[[カウントダウンヴァンパイヤーズ]]|−|−|項目参照| |[[ガンスミスキャッツ]]|−|−|項目参照| |[[クライムハンター]]|−|−|項目参照| |[[グランド・セフト・オート・バイスシティ]]|−|−|項目参照| |シティ・オブ・ブラッド|映画|チャモロの手下|−| |[[スタートレック]]|−|−|項目参照| |[[スポーン]]|−|−|項目参照| |生物彗星WoO|特撮|防衛隊隊員|−| |[[ゼロイン(作品名)]]|−|−|項目参照| |ツインズ|映画|ウェブスター|−| |特捜ロボ・ジャンパーソン|特撮|洗脳された人々|イメージ映像| |[[ドライバー パラレルラインズ>ドライバー]]|−|−|項目参照| |[[ニキータ]]|−|−|項目参照| |[[ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌]]|−|−|項目参照| |[[バトルランナー]]|−|−|項目参照| |[[パラサイト・イヴ]]|−|−|項目参照| |ヒドゥン|映画|ブレンダ|エイリアン寄生後| |[[プレデター2>プレデター]]|−|−|項目参照| |[[ロボコップ]]|−|−|項目参照| |[[ワイルダネス]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[シカゴレジメンタルス>http://www.regimentals.jp/]]、および[[マーベリック・アームズ>https://web.archive.org/web/20101125070734/http://maverickarms.com/pages/88security.htm]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment