*ベレッタ M9000S / Beretta M9000S 【自動拳銃】 #ref(9000S_F.jpg,center,nolink,ベレッタ9000S typeF) |モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |~9000S F|168mm|755g|[[9x19mm>口径]]|12+1|イタリア| |~|~|785g|[[.40S&W>口径]]|10+1|~| |~9000S D|~|730g|[[9x19mm>口径]]|12+1|~| |~|~|760g|[[.40S&W>口径]]|10+1|~| イタリアの[[ベレッタ]]社が開発したコンパクトタイプの[[ポリマーフレーム]][[ピストル>自動拳銃]]で、民間向けの護身用自動拳銃として設計された。著名な工業デザイナー・ジウジアーロによる流線形の先鋭的なエルゴノミクスデザインとしながら、同社の[[M8000>ベレッタ M8000]]から一転、伝統のオープントップスライドを再び採用している。 9000Sには、トリガーアクションの異なる2タイプが存在する。タイプFは[[コンベンショナルダブルアクション>ダブルアクション]]で、フレームの両サイドに配されたマニュアルセイフティは[[デコッキング]]ラッチを兼ねている。一方タイプDはダブルアクション・オンリーであり、デコックはもちろんマニュアルセイフティも無い。F、D両タイプとも9mmParaと.40S&W、二つの口径のモデルが用意されている。 市場での受けが今ひとつだったM8000の反省を活かしたはずの9000Sだったが、こちらも評価は芳しくはなかった。 しかし、のちの2005年に市場へ送り込んだ新型ピストル「[[Px4 Storm>ベレッタ Px4]]」では、ベレッタは従来的なデザインと機構へ回帰することなく、M8000譲りのロータリーバレルと、本銃と同様のジウジアーロデザインを再び採用している。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[24 -TWENTY FOUR-]]|−|−|項目参照| |2SPICY|ゲーム|ミンファ|[[二挺拳銃]]| |ショウタイム|映画|トレイ・セラーズ|−| |[[戦国自衛隊]]|−|−|項目参照| |マイノリティ・リポート|映画|ジョン・アンダートン|−| |~|~|ラマー・バージェス|−| |ローグ アサシン|映画|トム・ローン|[[M92センチュリオン>ベレッタ M92]]かも&br;冒頭の銃撃戦で使用| #hr CENTER:このページの画像は[[ベレッタ>http://www.beretta.com/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment