プレデターのバックアップソース(No.70)

#author("2018-11-18T11:07:08+09:00","default:user","user")
*プレデター / Predator[#i5056af2]
　他惑星の生物を狩る習性を持つ宇宙生物、プレデターと人間との戦いを描くSFアクションホラーシリーズ。2010年に3作目に当たる「プレデターズ」が公開される。2004年には[[エイリアン]]とプレデターが戦うという内容の｢エイリアンVS.プレデター」が公開。2007年末に続編の｢エイリアンVS.プレデター2」が米、日で公開された。
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#contents
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***プレデター (原題：Predator) [#l1c5d8b9]
RIGHT:1987年、アメリカ映画
RIGHT:監督：ジョン・マクティアナン

&size(20){''・ストーリー''};
　1987年夏、南米で政府の重要人物がゲリラに拉致された。その人物の救出をかつての戦友ディロンから依頼されたダッチたちレスキューチームはディロンとともにゲリラのアジトを目指しジャングルに潜入を開始するが、彼らを宇宙からやってきた凶暴なエイリアン、「プレデター」が狙っていた―――

&size(20){''・作品解説''};
　「見えない恐怖」というホラー映画の王道を行きながらも、それまでの単なるモンスターとは異なる、「ハイテク兵器で武装した、獰猛だが知性的なエイリアン」という新たなクリーチャーを生み出した傑作。（ほとんど通用しないものの）現用の軍用銃火器でエイリアンと戦うというプロットも新鮮だった。
　携行型ガトリングガン([[GE M134]])のスクリーン初登場もこの作品("無痛ガン-painless gun-"の呼称もこの作品が初)。ただし、この映画でのフォアグリップ形式はかなり持ち運びがつらかったようで、後の『[[ターミネーター2>ターミネーター]]』などでは上からハンドルでつり下げる形が採られている。

|使用者|銃器名|備考|h
|ダッチ・シェイファー|[[M16 (SP1)>コルト AR15]]|[[M203>コルト M203]]風に製作した[[プロップガン]]装着&br;[[A2>コルト AR15A2]]タイプの[[ハンドガード]]装着|
|~|[[IMI デザートイーグル]]|[[サイドアーム]]&br;[[ホルスター]]に携帯(未使用)|
|~|[[US M67破片手榴弾]]|ゲリラ基地での戦闘時に使用|
|ジョージ・ディロン|[[H&K HK94>短機関銃/HK MP5]]|－|
|~|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|[[サイドアーム]]&br;[[ホルスター]]に携帯(未使用)|
|ビリー・ソール|[[M16 (SP1)>コルト AR15]]|[[A2>コルト AR15A2]]タイプの[[ハンドガード]]装着&br;ハンドガード下部に、[[ストック]]を取り外した[[M500>モスバーグ M500]]装着|
|~|[[IMI デザートイーグル]]|[[サイドアーム]]&br;[[ホルスター]]に携帯(未使用)|
|~|[[US M67破片手榴弾]]|ゲリラ基地での戦闘時に使用|
|マック・エリオット|[[サコー M60E3>サコー M60]]|短銃身モデル|
|~|[[IMI デザートイーグル]]|[[サイドアーム]]&br;[[ホルスター]]に携帯(未使用)|
|~|[[GE M134]]|中盤のジャングル内で使用&br;ブレインの銃を使用|
|~|[[US M18]]|ゲリラ部隊の物を解除する|
|ブレイン・クーパー|[[GE M134]]|“無痛銃(ペインレスガン)”と呼称&br;[[M60>サコー M60]]から流用した[[ハンドガード]]装着|
|~|[[H&K HK94>短機関銃/HK MP5]]|－|
|ホルヘ・ラミレス(ポンチョ)|[[H&K HK94>短機関銃/HK MP5]]|－|
|~|37mmグレネードランチャー|映画オリジナル[[プロップガン]](([[HK94>短機関銃/HK MP5]]と37mm照明弾ランチャーのパーツを組み合わせて製作された。))&br;[[アーウェン37>RSAF アーウェン37]]に似ている|
|~|[[IMI デザートイーグル]]|[[サイドアーム]]&br;[[ホルスター]]に携帯(未使用)|
|リック・ホーキンス|[[H&K HK94>短機関銃/HK MP5]]|[[二挺持ち>二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[IMI デザートイーグル]]|[[サイドアーム]]&br;[[ホルスター]]に携帯(未使用)|
|アンナ・ゴンザルベス|[[ワルサー PP]]|発砲出来ず|
|~|[[H&K HK94>短機関銃/HK MP5]]|ポンチョの物を使用|
|ソ連軍将校|[[ワルサー PP]]|捕虜殺害時に使用|
|ゲリラ部隊|[[AKM>USSR AKM]]|ゲリラ基地での戦闘時で登場|
|~|[[AK47>USSR AK47]]|上記と同じで一部の兵士が使用|
|~|[[M72 LAW>TDS M72]]|~|
|~|[[バルメ M78>USSR RPK]]|一部は[[スケルトンストック>ストック]]装着|
|~|[[US M18]]|トラップ用&br;マックに解除される|
#br
***プレデター2 (原題：Predator 2) [#predator2]
RIGHT:1990年、アメリカ映画
RIGHT:監督：スティーヴン・ホプキンス

&size(20){''・ストーリー''};
　1997年夏の昼間、アメリカ、LAでは警官隊とコロンビア系麻薬組織スコルピオの激しい銃撃戦が展開されていた。刑事であるハリガンは仲間と共にアジトに踏み込むが、すでにスコルピオ団は何者かに惨殺されていた。謎の殺戮者はキングウィリー率いるスコルピオと対立するジャマイカ系麻薬組織ブードゥー団、さらにはハリガンの同僚までも次々と血祭りに上げていく。ハリガン達は犯人の捜査を進めていくが、その正体は10年前、軍の特殊部隊を壊滅させたプレデターの同種だった―――

&size(20){''・作品解説''};
　熱帯雨林からコンクリートジャングルに舞台を移し、シリーズ中、最も派手な銃撃戦が繰り広げられる一編。しかし、やっぱり銃ではほとんどプレデターに対抗できないのもお約束。
　悪役（脇役?）が第1作の共産ゲリラから、南米麻薬組織に移り変わっているところに、'80～90年代の時代の変化を感じさせる。

|使用者|銃器名|備考|h
|マイク・ハリガン|[[IMI デザートイーグル]]|シルバーモデル&br;[[レーザーサイト]]装着|
|~|[[レミントン M1100]]|[[ソードオフ]]&br;[[レーザーサイト]]|
|~|[[コルト XM177]]|[[M203>コルト M203]]装着&br;精肉処理場で使用|
|~|[[S&W M66>SW M19]]|2.5インチ,車のトランク内&br;使用せず|
|~|[[AMT ハードボーラー]]|ロングスライド,車のトランク内&br;「小さすぎる」と使用せず|
|ダニー・アーチュレッタ|[[SW M645>SW M39]]|[[タクティカルライト]]装着|
|レオナ・カントゥレル|[[シグザウエル P228>自動拳銃/P228]]|[[レーザーサイト]]装着|
|ジェリー・ランバート|[[シグザウエル P226]]|シルバーモデル&br;[[レーザーサイト]]装着|
|スコルピオ&br;(コロンビア系麻薬組織)|[[ステアー AUG]]|冒頭の銃撃戦で使用|
|~|[[IMI マイクロウージー>短機関銃/IMI マイクロウージー]]|シルバーモデル&br;[[二挺拳銃]]&br;冒頭の銃撃戦で使用|
|~|[[HK G3]]|冒頭の銃撃戦で使用|
|~|[[サコー M60]]|発砲無し|
|~|[[バレット M82]]|~|
|~|[[レイ M500>対物火器/レイ M500]]|アイバージョンソン AMAC-1500かも?&br;発砲無し|
|ブードゥー団&br;(ジャマイカ系麻薬組織)|[[スタームルガー AC556>スタームルガー ミニ14]]|スコルピオ襲撃時に使用|
|~|[[フランキ LF57>短機関銃/フランキ LF57]]|~|
|警官隊|[[HK MP5A5>短機関銃/HK MP5]]|冒頭の銃撃戦で使用|
|~|[[HK G3]]|~|
|~|[[フランキ スパス15]]|~|
|墓地に来ていた子供|[[IMI ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]|[[玩具>遊戯銃]]|
|地下鉄の乗客|[[S&W M66>SW M19]]|2.5インチ|
|地下鉄のチンピラ|[[DW ダン・ウェッソンリボルバー>回転式拳銃/DW ダン・ウェッソンリボルバー]]|[[.357Magnum>口径]]&br;6インチバレル&br;シルバーモデル|
|プレデター捕獲部隊&br;(キースの部下)|[[マズライト MZ14>自動小銃/マズライト MZ]]|[[二挺撃ち>二挺拳銃]]の者もあり&br;精肉処理場で使用|
|~|[[コルト XM177]]|精肉処理場で使用|
|~|[[サコー M60]]|~|
|~|[[フランキ スパス12]]|~|
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***プレデターズ (原題：Predators) [#predators]
RIGHT:2010年、アメリカ映画
RIGHT:監督：ニムロッド・アーントル

&size(20){''・ストーリー''};
　ある日、[[傭兵]]であるロイスは突然どこかも分からない熱帯雨林地域にパラシュートで降下させられる。彼が意識を取り戻し、周囲を探索すると同じように降下してきた人物ら7人と合流。彼らはそれぞれ軍人、用心棒、特殊工作員、ヤクザ、強姦殺人犯の死刑囚などロイスと同じく様々な「殺し」をしてきた人物らであった。
　8人のメンバーは周囲を探索するうちに自分たちが降下していた場所が地球とは全く違う惑星であること、そしてこの場所で何者かが『狩り』を行っていることに気づく。
　何とか地球に帰還する方法を探ろうと自分らを狩る者、プレデターとの戦いに赴く―――

&size(20){''・作品解説''};
　舞台を地球外の惑星に移し、プレデターの狩り場に放り込まれた人間たちの戦いを描く。
　1作目におけるエピソードを知る人物が登場するなど、正式な続編作品である。
　過去の作品と違い、戦闘に参加する人間側の業種が統一されていないため、個性的な装備となっている。
　なお、携行型ガトリングガン([[GE M134]])が再び登場するが所持している人物はなぜかスペツナズ所属のロシア軍人役である。
　
|使用者|銃器名|備考|h
|ロイス|[[MPS AA-12]]|迷彩パターンはUCP&br;銃身に上下タイプの[[マウントレール]]装着&br;シュアファイア製[[タクティカルライト]]付き[[フォアグリップ]]装着&br;32連[[ドラムマガジン]]&br;[[スリング]]装着|
|~|[[1911>コルト ガバメント]]|[[サイドアーム]]&br;UCP風のグリップパネル&br;[[ホルスター]]から抜かないため、その他の特徴は確認できず&br;ホットトイズ製1/6フィギュア付属の銃ではカスタムモデル((3ホールトリガー、[[マズルポート>コンペンセイター]]付きエクステンションバレル。))|
|~|[[照明弾ピストル>信号銃]]|隠れ家でノーランドの私物を借用|
|~|[[US MkII手榴弾]]|隠れ家でノーランドの私物を借用&br;トラップとして使用|
|イザベル|[[シグブレーザー R93>小銃/シグブレーザー R93]]|ELCAN製[[デジタルスコープ>スコープ]]装着&br;[[バイポッド]]装着&br;[[スリング]]装着|
|~|[[H&K HK45>HK HK45]]|[[サイドアーム]]&br;[[コンペンセイター]]装着|
|ニコライ|[[GE M134]]|個人携行用モデル&br;弾薬入りのバックパックからベルト給弾|
|~|[[TT33 トカレフ>USSR トカレフ]]|[[サイドアーム]]|
|~|[[US M18]]|隠れ家でノーランドの私物を借用|
|~|[[US MkII手榴弾]]|~|
|ハンゾー|[[ベレッタ 92FS Inox>ベレッタ M92]]|[[コンペンセイター]]装着|
|クッチーロ|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|[[フォアグリップ]]に装飾品を被せてある&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]&br;[[スリング]]装着|
|~|[[コルト コマンドー>コルト ガバメント バリエーション]]|[[サイドアーム]]&br;ニッケルメッキ加工&br;[[エングレーブ]]仕様|
|モンバサ|[[AKMS>USSR AKM]]|[[スリング]]装着|
|~|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|スタンズに突きつける|
|米陸軍特殊部隊員|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|弾切れ状態で所持|
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***エイリアン VS プレデター (原題：Alien vs Predator)[#dba3a814]
RIGHT:2004年,アメリカ映画
RIGHT:監督 ポール・W・S・アンダーソン
#br
　[[エイリアン>エイリアン#dba3a814]]の項を参照。
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***AVP2　エイリアンズ VS プレデター2 (原題：AVP2 Aliens vs Predator)[#dba3a814]
RIGHT:2007年,アメリカ映画
RIGHT:監督 コリン・ストラウス、グレッグ・ストラウス共同
#br
　[[エイリアン>エイリアン#dba3a814]]の項を参照。
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*決めゼリフ [#l5ad8aea]
第2作。序盤でブードゥー団、終盤でハリガンに向かって；
''“Shit happens.”''
''　(災難だとあきらめな)''
　無口な(?)プレデターには珍しい決めゼリフ。元々はブードゥー団がスコルピオのボスを殺害するときに言い放ったセリフの口まね。気に入ったのか、作中2回も口にしている。
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CENTER:このページに掲載されている台詞の著作権等、一切の権利は、
CENTER:[[20th Century Fox>http://www.foxmovies.com/]]が有しています。
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