*フルメタル・パニック! アナザー
RIGHT:2011年〜、富士見ファンタジア文庫
RIGHT:原作・監修: 賀東招二
RIGHT:著者:大黒尚人
RIGHT:イラスト: 四季童子・海老原兼武

 [[フルメタル・パニック!]]での出来事から十数年後の世界を舞台とした外伝シリーズ。AS(アームスレイブ)と呼ばれる人型ロボットが活躍する現代に似た世界を舞台に、十代の少年少女を主役として描くSF・軍事・学園物。……というフォーマットは踏襲しつつ、キャラクターがほぼ一新され、冷戦終結と[[PMC]]の台頭という新たな設定により、前作とは趣を異にしたストーリーが展開する。
 
 銃器の名称が明示されることはほとんどないものの、前作同様、口径や外観(挿絵)、製造国など作中で示唆される仕様から、モデルとなる実銃を想定したうえで描写されているようだ。

***小説
|使用者|登場巻|種別|銃器名|備考|h
|アデリーナ・アレクサンドロヴナ・ケレンスカヤ|第1巻|短機関銃|[[MP7A1>短機関銃/HK MP7]]|第1巻・表紙イラスト|
|~|第2巻〜|自動拳銃|[[マカロフ>USSR マカロフ]]|コンシールキャリー|
|~|第6巻|自動拳銃|[[グロック 19]]|第6巻・表紙イラスト|
|~|第9巻|突撃銃|[[AK-47>USSR AK47]]|第9巻・表紙イラスト|
|市ノ瀬 達哉|第1巻|自動小銃|[[M14(もしくはM1A)>スプリングフィールド M14]]|[[スコープ]]、[[レールシステム>レイル インターフェイス システム]]装着&br;D.O.M.S.での訓練にて使用|
|~|第6,7巻|自動拳銃|[[CZ75?>CZE Cz75]]|三条 菊乃のもの|
|~|第7巻|短機関銃|[[ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]|第7巻・表紙イラスト|
|クララ・マオ|第1巻|自動小銃|[[M14(もしくはM1A)>スプリングフィールド M14]]|達哉が使っていたものを借りる|
|~|第1巻〜|小銃|[[ウィンチェスター M70>小銃/ウィンチェスター M70]]?|[[スコープ]]装備、着脱式マガジン&br;常時携行&br;父親から譲り受けたもの|
|三条 旭|第2巻|多銃身機関砲|[[GAU-8>GE GAU-8]]?|AS「セプター」の武装&br;全長6m、7砲身、口径30mm|
|三条 菊乃|第6巻|自動拳銃|[[CZ75?>CZE Cz75]]|7巻挿絵と本文によると、菊乃が所持していた拳銃が&br;CZ75系であることが示唆されたが、&br;6巻挿絵では[[シグ>自動拳銃/P226]]っぽい外観で描写されている。|
|ステファン・イリイチ・ミハイロフ|第2巻|対物自動小銃|[[バレット M82A1>バレット M82]]|[[スコープ]]装備|

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